先生のお母さんのお店にお邪魔して
今度は テーブルに向かい合わせに座った。
まだお酒も入る前だったから 面と向かうのは とっても恥ずかしい。。
「今日は思う存分食べてね。
お祝いだから シャンパン 持ち込んじゃった♪」
と シャンパンも準備してくれてた。
するとお母さんもご登場。
「いらっしゃい。ゆっくりして行ってね」
・・凄く温かみのある空気を持たれたお母さんだった。
でも お母さんに対しての先生の態度は 子供みたい。
「はいはい、もういいから!あっち行っといて」
・・・・
何だか この前逢った時や メールで読んだ感じでは
とてもお母さん想いだと感じてたから
その態度とのギャップが大きくて ちょっと驚いた。
取り合えず 飲まないと話せないし あんまり顔も見れないから
シャンパンで乾杯!
美味しいお食事 美味しいお酒・・
すぐに気分が良くなった。
・・酔いが回って来たら 話しをしている先生に見とれて来た。
「そうなんですか・・」
なんて 相槌を打ちながらマジマジと観察。。
『へぇ・・先生の目って こんな感じだったんだぁ・・』
『アイシャドウ・・上手・・』
なんか 凄く不思議な魅力を醸し出してる先生。
何が どうなのかって よく分からない。
でも ・・一番は やっぱり目なのかなぁ。。
少しだけ 哀しげな目。
先生の夢の話になった。
「私の夢は 宝くじで2億や3億当たったところで叶わないのよね~。
50億は軽く要るんじゃないかしら」
『私 2億もあったら 充分一生幸せに暮らして行ける・・
』
・・・自分があまりにチッポケに見えそうで これは言えなかった。汗
海が目の前に広がる崖っぷちに
超本格思考の音楽ホールと
そこに呼ぶゲストの為の 超本格思考のホテル。
中に置くものも本物
本物以外は どんな小さな物でも置かない、
本当に超一流の演奏家しかゲストにも呼ばない
小さな でも もの凄いこだわりの場所。
ピアノも最低5種類は置いて
この時代のこの作曲家の曲は このピアノ、
と 曲によってピアノも変える。
・・・そんな話から 先生の音楽に対するこだわりの話が広がった。
目がキラキラしてた。
多分軽く1時間は その夢について語ってたんじゃないかなぁ。。
夢を語る人って やっぱり魅力的に感じる。
現実的な身近な夢でも
手に届かない様な遠い夢でも
夢に大きさは無いと思う。
夢を持ってる事自体が 素晴らしい。
私は一度夢を見失った時から 人を見てて 本当にそう思う。
「こんな話したの あなたが初めてよ」
・・・どこまで本当かは判らないけど
嬉しかった。
シャンパンを終えて
次は 超高級赤ワイン。
私みたいな庶民が飲む事は無いような代物だったから 思わず写メ撮った。笑
酔う。
先生・・強すぎ。。
ペース速いし。
ワインが終る頃には
手足が密かに震えて来てた。
そう 私 そう強くないんです///
でも 楽しいし 空気を壊したくないし 平気なフリして 頑張った。
そろそろ閉店だから、と 店を出て
駅までタクシーで 先生とお母さんで送ってくれた。
この日は 正直 酔い過ぎて 細かい事は覚えてません![]()
でもとにかく楽しかった。
駅で電車を待ってると メールが来た
「2件目行こうかと思ってたのに 母に邪魔されたわ。ごめんね」
・・・本当に?
なんて思いつつ
もうお酒の1滴も飲めそうも無い私は きちんとメールも打てず
そのまま帰宅。
顔だけ洗って ベッドに吸い込まれた。