今日は母の緩和ケアのための入院を受け入れてくれる予定の病院の医師とソーシャルワーカーさんと面談しました。
病院はこじんまりとしていますが、患者やその家族に配慮した自宅のような病室やキッチンも配備した共有スペースなどがあります。

緩和ケアは人生の最後をできる限り良い状態で迎えるように、またその時までできる限り苦痛のない状態で過ごせるようにすることです。

母も少しはこの場所が気に入ってくれることを祈ります。

もちろん家で過ごすのが一番なのはわかっているけど。本当は家で家族一緒に居たいけど。
それができないのが父も私も一番辛いのです。

父と私はいつものように元気に生きること。
それぞれの人生を精一杯楽しむこと。
そんなシンプルなことをとても意識して過ごす毎日です。