車内不思議発見

某クイズ番組みたいなタイトルですが、先日上京した際の新幹線でたまたま指定された席が他と違う、マニアならば喜ぶのかもなな座席でした。

その座席は１６両編成７００系車両の１１号車の１３Ａ席…
上の画像が１２Ｂからその座席を撮った画像
何か違和感を感じませんか？

不思議の一つは、１１号車は自販機やトイレがある車両のため、列が１３までしかありません。画像のように１３列の前は壁になっています。

で、これ以外にももう一つ違う事があります。
画像を良く見て下さい…１３Ａ窓側、Ｂ通路側…

そうです、グリーン車以外の普通車は１列が５席、Ａ、Ｂ、Ｃの３列シートと通路を挟み、Ｄ、Ｅの２列シートになっているのですが、１１号車の場合、車椅子のお客さんのための固定場所になっていて、１２と１３列の２列がＣ席のない１列４席になっているのです。

このため、東京行きの場合、１１Ｃ席に座ると、前の列にシートがなく、車両入口ドアが空くと、入ってくる人と目が合うと言う他では味わえない緊張感ある旅ができますよ！(笑)

ちなみに、この状況の１１Ｃ席を『貫通席』と言うらしいです。

皆さんも、新幹線での旅の際は是非車内不思議発見を楽しんでみて下さい。