目の前の現実・状況から

湧き上がる感情・思い。


何故、ソレをそのように捉えるのか

何故、そのような感情を抱くのか?


前提として横たわる「思い込み」を

「フィルター」を見つけよう。



どうやってソコ(底)ヘ辿り着いたのか?

思い込みの核心へたどり着いたのか?



先ずは前提の復習です。


目の前の現実は自分の状況を映し出す鏡。


その上で・・。


何度も何度も何度も・・

望まない

聞きたくない

同じセリフを聞かされ

同じ状況を体験してきた。



目の前の状況が鏡だと言うなら

どんな「思い込み」・「前提に」

気づかせようとしているのか?



先ずは、上っ面でいいから、

思いの丈を並べていく。



・簡単に考えすぎだ。

 自然の摂理にすら反している。

 そんなことも理解できないのか?


・簡単に出来るなら、とっくにやってるわ!


・何故、そんなにワガママを言う?


・無理なものは無理だ。

 じゃあ、アンタがやってみろよ。


・アンタも大人なら

 立場の違いがもたらす影響を考えてみろ!


・そんな罵詈雑言を他人に浴びせるほど

 アンタは損失したのか!?

 何かを失ったのか?

 そんな訳ないだろ!



メンターに聞かれた。

「どんな感情が湧いてきますか?」うさぎ


湧いてくるのは・・


・怒り

 無理解な奴への

 想像力が欠如している奴への

 自分の説得力の無さへの

 金を払う側がエライと思っている・・

 その考え方への怒りだ。


・悲しみ

 理解してもらえない事への

 相手の考えを変えられない事への

 無力感・・。



うさぎ目の前の現象はダミー。


その言葉を言いたくなる、

発露させたくなる為に

その現象が起きているとしたら・・


そもそも、

自分に言っているのかも知れないし・・


そうだとしたら

自分は一体、

どんな本音を抱えているんだろう?

何故、何を、確認したがっているのか?

コレをしっかり見に行ってください。うさぎ



真顔どうしてかな・・

  何故、傲慢ではダメなんだ?

  


どうして・・

  上から目線ではダメなんだ?

  ワガママではダメなんだ?

  相手を思いやる小利口さがないと

  ダメなんだ?



自分は本当は・・

  何をわかって欲しいんだ?

  何を言いたいんだ?真顔



良くある模範解答は知ってる。

過去によく聞いたパターン。

またかよ・・ってなるけどね。



本当は自分が

色々と思い通りにしたいんだよ!

ワガママを言いたいんだよ!


自分ごととして捉えると、

その通りなのだけどね。真顔



でも、そのよく聞く話は、

だったら、あなたもそうしたらいいのに・・

ぜひ、そうさせてあげて!

で終わってしまう。



んで、

そんな事できりゃ苦労しねぇ!

だから困ってんじゃねーか!

と、なり・・



それは自己受容が足りてないんだよ。

だから、もっと自分を褒めてあげて、

インナーチャイルドを癒してあげて!



はいはい、またですね。真顔



それで、自己受容を極めようと、

ホメホメワークや

アファメーションなどに

努力して、すなわち嫌々取り組んで、

その結果、

あんまし、今までと変わんねーな。



・・・と、

ほぼ、ここで終わってしまう。真顔




今回は、それを充分わかった上で、

何度目かの挑戦をしてみようと思った。


エゴの声を少しは聞けるようになったし、

前よりは上手くいくかもしれないと、

メンターに再度付き合ってもらった。


すると、今までと違う

反応を引き出せた。



うさぎそう、自分だって、本当は

色々と思い通りにしたいんだよ!

ワガママを言いたいんだよ!



うさぎ・・ということは?



自分には、色んな事が

思い通りになんて

ならないんだと、

そう思っているんだね・・。



それを、あなたは強く強く信じている。



無力、無念、悲しさ、絶望、

そこに気づいて欲しい・・。

そういうエゴがいるサインでは?うさぎ




このセリフに、

膝を打つほど震えた!

そう!そうだねぇ〜‼️滝汗


そう、それ!笑い泣き

間違いない!



一言で言えば

「絶望」だ。

それを無意識に、

まるで空気のようにまとっていた。



しかし、それにしても・・だ。



何度か問いを重ねた後の、

自分だってワガママ言いたい!

思い通りにコントロールしたい!


ここまでは、一人でいけるし、

良く聞く模範解答だ。



でも、「ふーん、そうなんだ」で

終わってしまう。

それでは今までと同じ。



だが、そこからの・・



自分には

何一つ思い通りにすることは

できない。

という、信念がある



この言葉を引き出すのは

一人では絶対無理だった。



目の前の現実から

ふざけるな!という不満の感情。


そして、さらに掘っていくと

自分には何も変えられない・・という

「絶望」へ行きたつくなんて・・。


ロジック的には少しおかしい。

不満からの →  絶望とはね・・。



完全に想像の外側だった。



しかし、与えられたその言葉が

泣きそうになるくらい

自分には正解だとわかるんだ。



コレもすごいことだと思った。



辿り着いたと思えるのは、

そうだとわかるのは、

自分しかいないのだ。



少なくとも、当たりを引いた感覚だけは

体験できた。


この感覚を頼りに、

途中で止まってしまっている

他の感情の更なる深掘りにも

取り組みたい。



内観マニアの爆誕である。ニヤニヤ