そり舌音の” r “ の特徴を知ろう | 中国語上達への道トレーナーのブログ

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深圳からむうさんがピンイン重視の発音レッスンをおこなってます!
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大家好!

中国語上達への道トレーナーのむうさんです。


そり舌音の四つ目の音 r です。
この音は非常に日本人を困らせる音の一つではないかなと思います。

まず理解しなければいけないのは、
この r は初めから終わりまで
上顎と舌ベロの先が
くっつかない
これなんですね。

くっつかないというのはそうなのですが、
くっつきそうで、くっつかない程度なんです。
だから上顎と舌ベロとの距離は近い。
つまり、息が通る道幅が狭いので
そこで振動が発生するんです。

その振動を感じてもらえることができれば
成功に近いだろうと思うのです。



上の再生ボタンを押して
“ r “の音を聞いていただきましたでしょうか。

振動が伝わりました?
音を出すときには、
ラリルレロのリを言うようにします。

こうして発する音は
なんともよく分からないジに近いような
音であるかもしれません。



「日本」や「日本人」を
うまく発音出来なかったと感じている方は
しっかりブラッシュアップしましょう。


むうさんの中国語オンラインレッスンでは
お一人お一人の発音のクセなどを把握した上で
ブラッシュアップのコツをわかりやすく
ご説明します。

ご自身ではなかなか気付くことができないため、発音は先生に見てもらうのが一番です。

発音しても現地の人に聞き取ってもらえない音があるとおっしゃる方はマンツーマンブラッシュアップレッスンで伝わる音を手に入れました。


発音が難しいと感じていらっしゃる方は
是非あきらめないでくださいね。

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皆さまのお役に立てるよう
続いてお届けしてまいります。