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大家好！
中国語上達への道トレーナーです。
桜のライトアップを見にいってきました。
「ライトアップなら桜が散り始めでも綺麗よ」
国内添乗員をされている方のこの助言がわたくしを動かしました！
近くに行ったついでに足を伸ばしました。
武蔵国分寺跡。
これまで行ったことがありませんでした。
奈良時代の中頃に聖武天皇が国を安定されるために諸国に国分寺の建立を命じましたよね。
ここの国分寺は諸国の中でも規模が大きく、大正11年に国指定跡に指定されました。
数日前にここで夜桜のライトアップがあるというチラシを見たばかり。
よし行くべし！と急遽決めたのでした。
と、カッコ良い始まりでしたが、
なんとこの場所にたどり着くまでが大変でした。
まず、わたくしの携帯の電源が残り少しとなってしまった中、マップアプリを使えず
真っ暗な夜道をとぼとぼと歩く羽目になってしまったのです。
チラシには駅から徒歩18分とありますが、アプリを使えないのがこんなにも不便とは。
国分寺の駅で駅員さんに道を聞いたものの、大通りにもかかわらず人も車も通らない暗い道を
行くのはとても心細かったです。
お店があるわけでもなく、大きな建物ももう真っ暗。
いったいどこに目的地があるのだろうと随分と歩いた時、向かい側から来る人に恐る恐る道を聞くと、
その人は多分という言葉をつけた上で、坂を下った左側にあるところだと思います。という返事をしてくれた。
こうなったらその人を信じていくしかない。
もうあとすこしだ。
さらに真っ暗な道を下っていくと。。。
あれ？なんだか明かりが。。。
わぁ〜
もしかしてあれが。。。
あぁ綺麗な桜並木が〜
桜のライトアップが見えました。
ようやくたどり着きました。
人はちらほらといるだけ。
近所の人が見にきているような感じでした。
ただ広々とした史跡に桜が何本も植わっていて
その一本一本にライトが当たっているのでした。
平面にただある桜も良いものです。
史跡の桜はどこか幻想的でずっとここで桜を見続けていたい。
そんな気持ちでいっぱいになりました。
都内のライトアップはことごとく中止です。
そんな中、こんなにゆったりと夜桜を鑑賞することができると思っていなかったです。
幸せなひと時でした。
すこしだけお裾分けできればと思い、写真をアップしますね✨✨
