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大家好！
中国語上達への道トレーナーの鈴木律子です。
新聞の切り抜き・貼りをまた今始めています。
なぜ「また」なのか。
高校で中国語を教えていたときに
よくやっていたからなのです。
中国関連の記事があれば、
ハサミで切り抜いて、
ノートに貼り付けます。
そんな作業です。
中国語だけでなく、中国関連のことも
できるだけ授業に取り入れたいと
思っていたのですね。
もちろんもっと知りたいという
自分の要求もありましたよ。
当時やっていたらびっくりすることが
ありました。
それは、情報というのはこちらが
得たいという要求が強ければ強いほど
あちらからやってくるという体験をしたからです。
極端な例でいうと、
新聞を見ると、知りたい情報が
自然とわたくしの目の前に
浮かび上がってくるのです。
これ本当なんです。
例えば、「日本」を知りたいと
強く思って、情報を探していると、
「日本」という字だけが浮き上がって見える。
この体験には自分でも驚きました。
ところで、
北京にいたときにも、あちらの新聞を
読んで、切り貼りをしていましたが、
毎日が目まぐるしく忙しくて、
結局止めてしまいました。
そんなとき、両親から小包が送られてくると、
決まって日本の美味しいものと一緒に
新聞の切り抜きがわんさかわんさか
送られてきました。
余力のある時には、切り抜きをすぐに読んで、
感想もすぐに伝えたりしていましたが、
そうできないことも多かったなぁ。
こちらへ戻ってきてから、細々とやっていた
新聞切り抜き・貼り。
振り返ってノートを広げるとこの3年の間だけでも
いろいろなことがあったのだと実感。
よりすぐりの記事が貼ってあるので、
再度情報の整理ができて面白い。
やっぱりまた始めてみようか。
と思ったわけです。
