渋野日向子さんのゴルフコーチの書「打ち方は教えない」 読みました〜✨✨ | 中国語上達への道トレーナーのブログ

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こんにちは。

 

台風10号。今夜九州に接近する予報となっています。

みなさんの地域は大丈夫ですか。

どうか住民の方々が避難し無事でありますように。

 

 

ゴルフの女子メジャーチャンピオンとなった渋野日向子選手の

コーチである青木翔氏の書、『打ち方は教えない』を読みました。

 

コーチなのに教えない!?

教えないでどうして渋野さんをメジャーチャンピオンへ

押し上げることができたの??

 

この本にはその答えがが書いてあるのです。

 

昨今スポーツ界などで、選手の自主性を重んじて

チームを強くする、というようなことが

聞こえてきます。

 

「自主性を育てる」

聞こえはいいけれど、どのようにやるのかが

よく分かりませんでした。

 

青木氏は、教えないことで、選手自身が考えるようになり、

その「考える力」が上達を生むと言っています。

コーチの役割は気づかせることなんだと。

 

「考える力」が重要なのは、

自ら課題を見つけて解決する力や、

豊かな人生を歩む上で欠かせないものだから

と説いています。

 

奥深いです!

そこまで考えて、敢えて教えない方法をとっている。

 

 

それを中国語の学習に当てはめたとき、

果たしてこの「教えない」教え方はどのようにして

成り立つのか。

 

発音の場合であれば、一通り練習をし、

ある程度慣れてきたところから、

自分の発音を自分で直していけるように

気付かせる教え方。

こんなところでしょうか。

 

実際にこれまで生徒さんには手取り足とり

細かく中国語を教えていました。もちろん発音も。

ただし、「教えない」方法に共鳴してから、

基礎の基礎はしっかり教え、それ以降は

「教えない」スタイルでやろうと考えている。

 

なぜなら、

万が一、私がいなくても、生徒さんが一人で中国語を

勉強できるようになってほしいから宝石紫