昨日は、三者面談の日。






進路や成績の話がメイン…だったはずの面談が

まさかの先生が修学旅行から切り込んできてちょっとびっくり。




先生"修学旅行で何か困ったことあった?"

私"(ありまくるわ!むしろ行く前とか葛藤しかなかった…と思いつつ)あ~…ちょっと大変だったけど、でもみんな手伝ってくれたし、楽しかったです(*^^*)"


って、なんとなく、無難な応えをした私。

なぜかわからないけど、悩んできたとか大変だった、とかそういう部分のことはあんまり言いたくなくて。




それなのに、私の親が
"先生から見て、どうでした?"と(いらない口を挟んでくる)。




そうしたら、先生から意外な言葉が返ってきました。





"確かに、この修学旅行は光来ちゃんにとっては大変なことがたくさんあったと思います。

普通に過ごしていても、普段とは違う環境の下でストレスや疲れから仲間割れをしてしまう子もいる中、
プラスαでのヘルプが必要となると、特に女の子だから体力面でもさらにお互い気を遣っただろうし、お互いが疲れていたのも見てとれました。

だからこそ、いつも光来ちゃんが周りを見て気遣っているのが見ていてとてもよく伝わってきました。
光来ちゃん、がんばってたよね。

それでも、お互い自分の気持ちと言葉をコントロールできていたので、見守っていました。




正直、光来ちゃんにもみんなと同じように、ただただ楽しさだけを感じてほしい、と思っていた私としては光来ちゃんや他の生徒にそのような精神的負担をかけてしまって、複雑な気持ちでもあるんです。
学校側が、光来ちゃんにしてあげられる支援がもっとあったんじゃないのかな、って…




でも、そんなことがあった後も、変わらない友情が築かれているのは、光来ちゃんの人柄だとも思うんです。

本人も言ってますが、学校生活はこれまでと変わりなくすごく楽しそうですよ^^"








…なんだか、心の中を見透かされてるみたいでした。


まさか、先生がそんなところまで気づいてくれてるとは思ってなくて。

先生達には、私は純粋に楽しんでた、としか思われてないと思ってた。



楽しかったよ?
楽しかったけど、やっぱり、大変だった。しんどい時もあったし、もうこれ以上、人に頼めない!ってホームシックにもなった←

でもね、それでも、行ってよかった、って思ってる。



その気持ちを、ちゃんと担任の先生は言わなくてもわかってくれてた。



そのことが何よりも嬉しくて…


たぶん、現地で私がキャパ超えしたら、助けてくれたんだろうなぁ…



見てくれてる人はちゃんといるんだなぁって思ったら、ちょっと泣きそうになりました笑



それと、H先生中心に
私の支援をもっと手厚くできなかったのか、って
担任の先生が職員会議で言ってもくれたみたいで。


私のために、そこまで動いてくれました。
先生、権力あるね←






先生に感謝。










成績は評定平均が4.7で
前期よりは0.2上がりました。


体育だけ3だったけど
3くれる先生にも感謝。笑

私基準での評価をしてくれました。



体育は3でいいよ!
それで充分だと思ってしまう←










そして、今日は高校2年生の最後の日。

(私の学校、3年になってもそのままクラスと担任は持ち上がりなので
実際にはそんなに変わることはないんだけど…笑)


物理的には変わらないけど
この1年はすごく充実した1年でした。




修学旅行がなかったら、
私はきっとこんなに悩んでなかっただろうし

私の身体が柔らかさを保っていられたら
こんなに自分のこころや身体に向き合う必要もなかっただろうけど


でも、これらの経験をしたから
知れたこと、学んだことがたくさんあるし
大変だったけど
"なんとかなるさ思考"がより強くなりました。笑

別名 お気楽?笑






どうなるかはわからないことももちろんあるけど
どうにか道は開けることも多いんだね。


なるようにしかならない。








高2は青春!といろんな人から言われていたので
青春しよう!と思っていたけど
気づいたら終わりそうになってた←



アオハルみたいな日々が送れてたのかは謎だけど(笑)
それでも大切な友達に囲まれて、支えられて、毎日いろんなことが起こって
そんな毎日を大切に過ごせたことが、本当に幸せだなぁと思うし

それが私の青春なのかな、とも思う。


語っちゃった←







高2ラスト、楽しみます!