春麗Art #2841 次の挑戦受けるまえに。わたしが惨敗。 | 春麗 CHUN LI MANIACS

春麗Art #2841 次の挑戦受けるまえに。わたしが惨敗。

【今日の春麗】 CHUN LI #2841 Art by Josef Axner さん(スウェーデン)
春麗 2841_jiggeh
バニースタイルの春麗とキャミィ。ピンヒールっぷりがスゴいです

日本で生まれ育つと、バニーさんスタイル=お酒を提供する場所のコンパニオンさんの制服。ていう印象しかないのですが。

全ての犬種の中で最速を誇るグレイハウンド種に、トラックの中で兎を追わせるドッグレースが紳士のギャンブルとして栄えていた欧州では。

バニーさんていうのは、猟犬に追われ、最後には勝者に与えられる賞品というイメージを伴う姿らしいです。

まーもちろん。

キラービーのキャミィと、神脚美技の春麗が。

逃げ惑うだけの賞品で終わるはずもないのだけれど。見抜けない阿呆にも笑顔を見せる、ふたりの余裕がステキやん!て思いました。


【絵師さん情報】
スウェーデン -スウェーデン-

Josef Axner さんはスウェーデンの絵師さんです。
アルファベットごとに1キャラクターずつファンアートを描く連作を公開されています。

KならK.O.FのKing、Fならカプコンの風魔、Wはヴァーチャファイターのウルフ、とチョイスも絶妙です!
ちなみにCはChun Li ではなくて、Cammy でしたー。

とっても上手な作品ばかりです!みなさんもぜひ、ギャラリーをご覧になってみてください!

公式サイトはこちら! >> Josef Axner
Deviant Art のページはこちら! >> http://jiggeh.deviantart.com/


春麗MANIACS では次のエントリーでJosef Axner さんの作品をご紹介しています!
#1069 Josef Axner さんの春麗
#2841 Josef Axner さんの春麗


【絵師さんの住むスウェーデンはこんな国!】

スウェーデンはココにあります。
春麗 from スウェーデン

そしてスウェーデンでも!絵師さんは元気だし!レイヤーさんも気合はいってます!


ご紹介するのは、スウェーデンのレイヤーさん、Josefin - Jözz - Gorichan さん。
Josefin - Jözz - Gorichan さん
引用: http://thecarebearfag.deviantart.com/

セーラーウラノスのコスプレです。肌しろーい!!いや、ほんき白いっ!!

これが北欧の美白さんの白さなわけ!?

あと骨格からして、お顔が凛々しています!

スウェーデンでは他に「進撃の巨人」のコスプレが人気みたいです。

世界観っていうか、町並みが北欧っぽいものね。進撃の巨人。


春麗 from スウェーデン
※画像クリックで春麗MANIACS内のスウェーデンの絵師さん特集カテゴリーへリンクされます。

- Chun li från sverige -
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Jag har satt ihop de verk av svenska.












春姫雑貨堂
2016年2月18日発売予定のストリートファイターVには!

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春麗MANIACS
「これを食べると元気が出る」ものある? ブログネタ:「これを食べると元気が出る」ものある? 参加中

このお話は:
お頭さま お頭さま:わたしの人生の質的大先輩。お頭さまにお料理ならったお話です。


わたしと、わたしの大好きな人が「長芋のお通し」を作りました。ていうエントリーを読んだお頭さまが

「ブログのネタを教えてあげるから、長芋をもっておいで」て言ってくださいました。

長芋のお通し、お頭さま版です。ていうか



やっぱり二人で長芋(それも太い)2mは、食べきれるものじゃありません。

ひゃっふー!ていう感じで、1本かついで、お頭さまのところにおじゃましました。




お頭

「長芋のお通しなんてものは、輪切りにしてスライサーでちゃっちゃと刻め。

お通し刻む程度のコトに時間かけてられるほど、主婦はヒマじゃねんだよ」て

お説教から始まりましたが。


わたしの持参した1mの長芋みたら、すげく機嫌がよくなったので、よかったよかった。

実はムグっちにも実演してみせたい。という狙いがあったらしくて

「マイボス家の、長芋のお通し3種」を作ってもらいました。


結果。タッパーにいれて、3種類とも分けてもらいました。

お頭さまも、3種類のお通しをタッパーにつめてました。

それでもまだまだ余っている長芋は、あとでトロロにするわ、て言ってました。



お頭さま
「白だしに梅干と海苔も美味しいよね。味醂にわさび漬けも、ちょっとアレンジ効いてるね。

じゃあ、コレを食べてご覧」て作っていただいた1品め。


ほそーく刻まれた長芋を、アミの塩漬けで和えて、糸みたいに細く刻んだ大葉と切りゴマがかかっていました。


「アミの加減に気をつけるのが大事。多すぎるとネバネバと生臭いゲテモノが出来るし、少なすぎると味が寝ぼけて、醤油でごまかしたくなる。

このへんは、きっと坊やの顔みながら、自分で加減しなさい。

あと大葉も、幅がふといと食感が損なわれるから、これは頑張って細く刻みなさい」て。

で、食べてみました。



わ・・・わたしの作った、白だし&梅干とは。味の深さが違う・・・大葉がすごく、良い香りだしてて、切りゴマが、大葉の香りの暴走を2速ギアでムリムリ抑えてグリップ効かせている感じ。

てか、純粋に、美味しいなー!くやしいー!!



お頭さま
「2つめは、姫が書いてた味醂&わさび漬けっていうのを読んで思いついた。

自慢じゃなしに、これはわたしにしか出せない味だと思うから、自分の家で再現するのは、あきらめなさい」

て、もったいつけられました。

は。


わたしにしか出せない?上等です。試食させてもらいました。



ぷっしゅー

白ワインが欲しくなるお通しでしたよ!なんぞこれ?

しょっぱくて、味がいくつもあって、でも主役は長芋さんで、それでいて洋風で!!

いや、作ってるのは横で見てたんだけど。ありえねーだろ。てモノを入れてました。


刻んだ長芋をかるく混ぜてネバネバっとさせたところに。

ふじっこ煮のごま昆布2本だけ(2本だけだよ?)を粉みたいに刻んだものを入れてさらにまぜて。


上からフォークで崩したブルーチーズを散らして、

カレースプーンで半分くらい、もちょっと少ないくらい?の梅酒をまわしかけて

味見しながら、んーて考えて、最後にちょっとだけ梅のピューレを混ぜてました。



お頭さま

「旨味の足し算は、定番の組み合わせを外さなければ相性よく仕上がるんだよ。

梅こぶ茶美味しいだろ?甘い酒としょっぱいチーズは相性いいだろ?

でも、脇役が自分の味をソロで出したら、美味しくなくなる。

梅酒は7年ものがあったから。ブルーチーズは激しょっぱがあったから。

味のバランスは、素材の個性の強さと相談しながらだから、その場であんばいを決めるしかないから

家に帰って、マネしてもチグハグなものしか出来ないと思うよ」



で。て、お頭さま続けて教えてくれました。

「最後の1品がたぶん、一番美味しい。文句なく、美味しいと思う」


断言されたので、試食しました。



ぷっしゅー

め・・・めしもってこーい!て感じでした!

味が濃いくて!歯ごたえがシャクシャクポリポリで!

小鉢じゃたりない、お味噌汁のお椀で1杯たべたい!!て感じで!!


どんなお通しだったかというと

別につくってあった、古漬け気味の松前漬けの汁で長芋を和えて

糸みたいに細く刻んだタクアンと、摺りゴマをまぜただけ。

でも、美味しいに決まっているのは、お判りいただけると思います。




お頭さま

「ちょっとの手間で家族が笑顔になるなら、手間はちょっとで済む方を選びなさいよ。

ほかにやるコトたくさんあるんだから。

今日、お通しばっかり何種類もつくったけど

30分ちょっとのコトで、何日かは主人が機嫌よく過ごせる下ごしらえが済んで後でラクできるし

ムグにも同じ食材で違うものをつくる面白さを教えられたし

姫はブログのネタが出来たし。

主婦業は常にWin-Win の関係をめざしなさいね」

て言われました。




おおー。



そしてわたしの大好きな人。アミの塩漬けと大葉とゴマの和え物をたべて。


わたしの大好きな人

「姫はホントに料理が上手いなあ」て言ってくれたけど

八つ当たりだけど、ちょっとイラっとしました。わたしじゃねくて悪かったよ!



ちなみにマイボスは。

お頭さまが作ったものではない料理が食卓に登ると必ず

「?あなたの味付けじゃないよねえ?」て言うそうです。

そしてそのコトについてお頭さまは


「20年一緒に暮らしているんだから、あたりまえ。

それを、一緒に暮らし始めて1,2年のきっと坊やに求めるのはイジワルだよ」

て言ってました。が。



イラっ。