2000年春の
初入院以前の私は、

医者も行かず、
薬も飲まずの生活を
長い間続けていました。

しかし、

さすがに検査の結果、
難病とわかると、

主治医の言われる通りに
投薬治療と定期検診を
続けて行きました。


まだこの時期は
日常生活を送るには
大した支障もなく、

自分は大丈夫なんじゃ
ないかな?

なんて、

甘く考えていました。


ただ、利尿薬の作用で
トイレに頻繁に行かなくてはならないのが、
大変苦痛でした。


当時私は
車で一時間半かけて
通勤していたのですが、

会社に着くまでに尿が
4~5回必ず出ました。
(コンビニや公衆トイレを使用)


渋滞にはまるとサァ長音記号1大変ショック!

足をモジモジさせながら

手から、額から、

変な汗かいて…



この時に学んだのが、
人間、ゴールが見えると
頑張れるということガーン


渋滞中にコンビニが
見えて来たときは、

マラソンランナー走る人の気分に
なっていました。


ラスト200m!

ガンバレ!!


自分に言い聞かせ

やっとたどり着いた

コンビニトイレ。



ヤッタア長音記号1\(^o^)/
と思ってトイレに入ると




使用中…


(≧▽≦)



こんなことが
よくありました。


トイレが空くまで
なんとか我慢し、


そして会社に到着するなり
またトイレに直行!



10時頃に午前中の
尿のピークが過ぎると、

すぐにランチタイム。

そして食後に利尿薬の服用。

またまたトイレの往復走る人



出張で色々な乗り物に乗って
移動することも多かったのですが、

これがまた大変。
ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ


車、電車、飛行機…


ご想像の通りですガーン



あまりにも頻繁に尿が出るため、仕事への影響を考え、
いつの間にか、

薬を飲んだり、
飲まなかったりの
日々になって行きました。


続く…




ヤギケン
d=(^o^)=b