あぁ…なに?もう9月なの?…ほんでもう5日も経ってるのね。ムニャムニャ

8月19日の夏休み明け、9月20日締めでもうやんぴの旨、退職届を叩きつけた。有給残を差し引いた結果、8月26日から…とりあえずの労働から解放されたのだ。

人はおおよそ8時間の労働、8時間の睡眠、8時間の自由時間、合わせて24時間、ていうサイクルで1日を消化している。しかし、「労働」の足枷がハズれて、でもしかしなんかお給料貰えるぽいぞ今月、みたいな状況だと、まぁまぁ…構築していたルーティンがメタメタになりますな。

ソコに一人暮らし効果も相まって、好きな時間に寝起き飯食いチーウンしてまた寝んね。家の前に自由の女神像建てたいくらいにフリーダムライフをエンジョイしております。ビバ!アメリカ!

しかし思うのです。

仕事、7年しか続かんかったケド、その7年前に捨てたあの気持ちが…また首をもたげてきておるのです。
7年前、今の会社に入社する前に、850連休ほど休暇をとっておりました(プー太郎)。その間、税金だぁ家賃だぁ全ひっくるめで、おおよそ700万円散らしました。そして僕はソレを1ミリも後悔などしておりません。

何故なら、

「10万円」て、小学生からみたら天文学的数字じゃないですか。高校生の時にバイトしまくって、「10万円」を手にした時、世界は僕のモノだと思ったものです。

翻って

90歳を迎えたバンビお爺ちゃん。10万円渡されても、ソレはもう単なる医療費にしかならなくてね。

要は、お金ってば、楽しく使える年齢に限りがある、てコトよ。
僕は7年前、楽しくお金を散財した。そして今の会社に入る時、「嗚呼、Good-bye我が世の春…」とその決別を心で泣いたモンだった。

ところがどーだい

7年勤めたら、なんかまた我が世の春が来ちゃったよ感。なにこれうれしい。まだ10万円を楽しく使える年齢のうちに、まーたウスラトンカチな日々がやってくるたぁ思わんかったわヒャッホゥ♪
 


とりあえず明日、サイゼリヤ祭り。明太パスタなど頬張りつつ…ね。チャラ男らしく、太く短く。
 
そいやー「土壇場からの大逆転!」みてーな慣用句があるが、
⇑これね土壇場。いやもう逆転リームー
潔く諦めてこそ人生。僕はそっち派。