東北ツー’25/8月9日(土)~14日(木)
■2日目/8月11日(月)雨のち晴れ
始【青森】 酸ヶ湯温泉キャンプ場
↓ 恐山菩提寺
↓ 仏ヶ浦
↓ よも子食堂
↓ 道の駅かわうち湖
↓ ミルク工房ボン・サーブ
↓ 宝温泉黒石
終 宿/酸ヶ湯温泉キャンプ場
―――――――――――――――――――
朝4時くらいに起きる。
仲間の一人も起きてたがねーさんはまだ睡眠中。
この日は3人で下北半島を周る予定だが、トランポの仲間は125ccなので私とねーさんより先に出発することになってた。
最初の目的地で合流を決め、125ccは5時出発、私とねーさんは5時半頃出発の予定。
この日は下北半島は晴れの予報だがキャンプ場の朝は雨予報。
やがてパラパラっと小雨も降ってきた。
本降りなる前に早く出発したいが朝の弱いねーさんが5時近くなっても起きてこない…。
二人で起こして125ccは先に出発。
結局ねーさんと出発できたのは5時半を大きく過ぎた頃で、雨がそろそろ本降りなる頃だった。
カッパズボンは履かず、上だけ。
キャンプ場から山越するまで結構しっかり降られたが、靴の中まで濡れることもなくなんとか凌げた。
が、ねーさんは靴の中もずぶ濡れになってたらしい。
下北半島の入り口くらいからすっかり青空。
走ってたら濡れたズボンも乾いていった。
7時半過ぎ
「恐山」で125ccと合流。10分ほど前に到着してたらしい。
山はひんやりだったが恐山は天気良くてちょっと暑いくらい。
側溝に温泉流れてた。
門を潜った先に温泉。立ち寄り湯で入れたみたい。
全くリサーチしないで来たからタオルとか持ってこなかった。
覗いてみたけどいい感じの温泉だった。入ってみたかったなぁ。
以前72時間っていう番組でこの場所を見て以来、一度は行ってみたいなぁと思ってたところにようやく来れた。
思ってたより広い。
白い大地が太陽反射して暑い。
地蔵さんたくさんいらっしゃった。
宇曾利湖と極楽浜。
東日本大震災の地蔵菩薩像。
鐘二つあったから両方鳴らしておいた。
湖底からは硫黄ガスが噴き出てるらしい。赤い細い1cmくらいのミミズみたいなのがくねくねいっぱい泳いでた。
極楽浜から続く参道の高台に五智如来の石像。
ゆっくりぐるっと一周して1時間半ほどだった。
恐山を出発して次は西へ、海沿いの道に出る。
途中調べてたごはん屋さんがあったが休業中だったのでスルーし、二つ目の目的地の「仏ヶ浦」へ。
仏ヶ浦までの道路はクネクネだったり細かったり、景色もいい道が続いた。
10時半頃
仏ヶ浦の駐車場に到着。
駐車場からは崖みたいなところに作った遊歩道と階段を徒歩で20分ほど下り・歩く。帰り大変そうだな…。
降りた先はさっきの恐山を彷彿とさせるような岩が。
海めっちゃキレイ。
透明すぎて飛び込みたいけど、ウニだらけだった。
奇岩が有名なんだけど海が綺麗過ぎて海ばかり見てた。
奥の方へ散策。
遊覧船で海から上陸もできるらしい。
こういう景観が極楽浄土を思わせる、ということで仏ヶ浦の名前がついたらしい。
岩がデカくてスケール感がおかしくなる。
RPGのダンジョンにありそうな隠し通路。
ゲームっぽくて面白かった。
帰りは来た道をゼーハー汗だくになりながら戻る。
仏ヶ浦を出発し、途中「道の駅かわうち湖」で寄り道しつつ、むつ市の「よも子食堂」へ。
店の外観は、暖簾がかかってないと分からない佇まい。
地元で長くやってそうな感じの、ラーメン・定食のある店だった。
お店の前に駐車場がなかったので2軒隣にある、まちの駅の駐車場に停めさせてもらった。
雰囲気ある建物が敷地内に建ってた(中を見学できるらしいがこの日は閉館)。
ごはんの後はやっぱソフト。
食堂から50分ほど東へ走り「ミルク工房ボン・サーブ」へ。
ワインソフトがおすすめらしかったが行った時には売り切れ。
普通のミルクソフトいただきます。
ミルクが旨くて仲間の一人がおかわりしてた。
鎖に繋がれた子山羊が草を貪り食ってた。
ソフトの後は真っ直ぐキャンプ場に帰る。
ミルク工房から途中コンビニ寄りつつ、キャンプ場に着いたのは17時半頃。
酸ヶ湯温泉はもう入れない時間(混浴は入れる)なので、125ccに車を出してもらい、隣の市へ温泉と買い出し。
スーパーに行った際、今回のキャンプツーに荷物を持ってき過ぎたねーさんが、荷物の一部を宅配便(80サイズ)で家に送り返していた。
以前私も荷物持って行きすぎて北海道でやったことがあったなぁ…。
スーパーの買い出しでは大体肉多めになるが、こっちのスーパーってパックの肉の量が多いのに安くて旨い。
なのでこの日も肉と肉と肉と、肉ばかり買った。
スーパーで薪も2束買った。昨晩結構冷えてたから今日は暖かい。
青森は「嶽きみ」と言うとうもろこしが名産みたい。嶽きみじゃないとうもろこしだったけど甘くて美味しかった。



































