八方尾根 | 酒とバイクとのんだくれ

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2月6日(日)

 

先日、会社の先輩夫婦&同僚とで1泊2日の八方尾根へ。

八方は前シーズン行かなかったので久しぶり。

当日怪しい天気予報が出ていたものの朝からいい天気。

富山が晴れなら長野も大丈夫だろうと期待して行くとやはり青空が広がっている。

8時に出発し10時頃、宿泊するホテルに到着。

八方のゲレンデに隣接しているので駐車場からはリフトが見える。

左奥にゲレンデが
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プチホテル志鷹

 

荷物だけ先にホテルに預け、早速ゲレンデへ。

リフト(白樺第二ペア)まで徒歩30秒という好立地。

天気がいいので勝手にテンションは上がってくる。

先輩夫婦&同僚はスキーで私はスノボ。

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太陽が出ているので寒くもなく、けれどゲレンデのコンディションが悪いわけでもなく。

富山の雪山とはやはり雪質が違う。

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兎平と呼ばれるゲレンデにはコブの嵐。

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そしてリフトで頂上へ。

こんな日は青空に稜線が映える。

その辺の優しそうなおっちゃんに写真をお願いする。
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太陽が眩しくてみんな変な顔だ。

昼飯はゲレンデ途中にあるレストランへ。

今日は帰りのことを考えなくていいので自然とビールに手が伸びる(同僚が)。

以前ビールは苦手だったけれど、キャンプツーに行くようになってから味を覚えてしまった。

350缶1本を同僚と分けて飲む。

こういうところで飲むビールがやたらと旨い。

昼飯後は先輩夫婦と別行動で同僚と滑っていたのだが。

八方には何度も来ているもののリフトをあまり把握していないので、次乗るリフト乗り場を間違えた。

同僚とはぐれてしまったが携帯を持ってきていなかったので連絡取りようがなく。

アナウンスで呼び出してもらおうかなとも思ったけれど、上に行けば会える気がしたのでとりあえず上へ。

無事再会。

いくら待っても私が来ないのできっと間違えたんだと思い、先に上で待っていてくれたみたい。

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その後ははぐれることなく先輩夫婦との待ち合わせ時間までガッツリと。

リフト運行終了まで滑りホテルへ帰還。

スキー・スノボでホテル前まで滑って帰れるのがラクだ。

先輩夫婦は八方で泊まりの際はいつもこのプチホテル志鷹を利用するらしい。

そのためオーナーさんとも仲がいい。

ホテルというか、いい意味でペンションのような感じ。

割り当てられた部屋は一人には広すぎた。この日は空いてたのかな?

ベッドが3つも並んでいてどれで寝ようか迷ってしまった。

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ホテルは温泉でないため外湯へ。

帰りに地元スーパーに寄って夜に部屋で飲む地酒とつまみを買出し。

ホテルに戻るとちょうど夕食の時間で、久しぶりに”洋食”というのを食べたような気がする。

食事に合わせて飲み物はワイン。

赤、白、ロゼのうち、みんなでロゼのボトルを一本。

久しぶりに飲んだワインはぶどうジュースのようでゴクゴク飲んでしまった。

夕食後は同僚の部屋でちょっとした酒盛り。

しっかり食べたおかげで酔う事もなく安全な夜であった。

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2月7日(月)

この日は朝からチラチラと雪が降っていた。

降り方を見ると直ぐ晴れそう・・・と思っていたけれど山の上の方は白い雲に覆われている。

とりあえずはゲレンデ下部で足慣らしをする。

けれどリフトで少し上に行っただけで既に視界は真っ白。

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何本か滑っていると、泊まっていたホテルのオーナーの息子さん(A君・小6)とゲレンデで遭遇。

A君は一人らしく、せっかくなので一緒に滑ることになった。

地元のスキーチームに所属しているA君はフォームががきれいで早い。

A君にとって庭のような八方を今日は案内してもらうことになった。

そして子供の体力に付いていけない大人たち。

4人で少し話をしていると「早く行こうよ」と急かしてきたり、休憩がてらお昼に行こうとすると「まだ滑れるよ」と言ってくる。

そこで先輩が「滑ってきていいよ」と言うと渋々ながらA君も一緒にお昼について来ていたのだが・・・。

そういえば自分が小さい頃もこんな感じだったなと思い出した。

子供の頃はなんで大人は皆すぐ休むんだろうとヤキモキしていたし、滑ろうといっても一人で滑っておいでとよく言われていた。

当時の大人たちの気持ちがなんか分かった気がする。

その日もリフト運行終了時間までガッツリと。

オーナーさんにはA君の子守ありがとうと言われたけれど、むしろこっちのほうがお世話になってしまった。

帰りはいつも行く深山温泉。

今度はいつ行こう。