冷えている | 酒とバイクとのんだくれ

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三連休の一日目、前日に酒をたっぷり飲んでいたので昼過ぎに起きる。
窓を開けると青空が。

 

44「なんだ、いい天気じゃないか」

 

ということで年明け一発目のバイクに乗ることに。
雪があって遠出もできないので近場の海王丸パークへ。

 

何枚も着込んでいったものの極寒。
道路脇の解けていない雪が、ただでさえ冷えている大気を更に冷やしているみたい。
ヘルメットとジャケットとの隙間からキンキンに冷えた風が吹き込んで顔面も凍ってくる。ような感じ。

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海パーに着いて一休み。
パークの駐車場は除雪してあるのか勝手に解けたのか雪は全然無かった。
体中が冷え切っているので日向でホットレモンを飲みながら体を暖める。

しばらく休んでその帰りにいつも行ってるバイク屋に寄ったんだけれど。
お店の奥さんと顔を合わせるとびっくりした顔で「あんた走ってたの?!」と。
とにかくストーブの前で暖まりなさいと言われる。
顔面蒼白の唇も真っ青だったらしい。

 

最初は「大丈夫、寒くない?」と心配されていた。

が、「天気がいいので走ってました」と言うと「こんな日に走るなんてバカじゃないの」と言われる始末。
確かに朝は路面凍っていた。
日に当たってキラキラ舞う粉雪がキレイだったなーと思い返す。
 

で次の日の朝、喉が痛かった。
そしてなんだか体が熱いと思い、体温を測ると38度を超えていた。

 

どうやら風邪を引いたらしい。

 

風邪引いた時には酒呑めば治ると聞いていたのでその晩、友人宅へ治しに行きました。

 

結果、治った。

酒は百薬の長です。