だいぶ暑くなってきました。
去年、サイトで釣った水路が気になります。
バス達はまだいるでしょうか。
いちおう、エアスポカヤックを積んでいきました。
14:00~17:00のデイゲームです。
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着いてみるとキレイに道の草が刈ってあって、スムーズにポイントに近づけました。
ありがとう、河川事務所の方々!?
とはいえ、未舗装の道なのでエクストレイルなどの車高の高い車じゃないと向きません。
ポイントを見てみると、ギルだらけでバスはいないな~と見ているとバスのスクールが。
去年と同じくサイトで狙いましたが、草の背が高くちょっと釣りづらい。
カヤックを持ってきているので、今回はカヤックで狙ってみました。
乗ってみると、視線が低いのでバスを視認しづらい。
サイトでは無理か?
パラ葦にフリックシェイク3.8インチ ノーシンカーを放ります。
何度目かでくっと引き込みあっさり釣れました。
サイズは小バス。。
しかし、ここでは貴重な数釣りができます。
次もすぐきました。
しかし、ここからが難しい。
数釣りというのもなかなか難しいのです。どうしてもスレてくるし。
へらやマス、最近ではバスの菅釣りでさんざん学んできたのでよくわかっています。
時間を置いたり、ワームを変えたりします。
スピニングタックルなので、ライントラブルなどが起き、イライラしてきます。
するとキャスティングが乱れたりギルアタリを合わせてしまったりして、バラしが多くなり釣りのリズムが狂ってきました。
ちょっと冷静になりラインを結び直したり、アタリを見極めたりしました。
ギルのアタリは、ビン!と短くはっきりとしているのでバスと似ているのですが、持っていく感じではありません。
ラインが動いても、クーっと持っていくアタリをバシっと合わせるのではなく、スーッとスィープに乗せる感じで合わせます。
するとバラすことなくとることができます。
これはHL-Z671ULでの反芻です。
☞カンツリバス。ロングロッドの常吉。HZ671UL使ってみた。
落ち着くとキャスティングミスも少なくなり集中力が戻ってきました。
夕方になると風が出てきてバスが沈んだようでした。
ここからは波動の強いハードプラグなどが効くでしょう。
ワームで取れるのはここまでと見極めて上がりました。
合計8本でした。
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オカッパリの用意もしてきたのですが、ブッシュが濃く他のアングラーも入ってこないようなポイントだったのでカヤックを出せました。
小バス狙いなので、なるべくダメージを与えないように気をつけました。
バーブレスフック、ラバーネットの中で極力手を触れないように扱いました。
このためバラしが多く、全て取れていれば二桁いってました。
数釣りにもテクニックがいるのでこれはこれで面白いです。
限られた状況で思い切り楽しめばいいのです。
遊びから本質が見えてきます。