夏ですね。じっとしていても汗が滲んできます。
夏になると30代のころはよくナンパされました。
でも思うのは、声のかけ方がなってないなあということです。
素敵な人でも、「お姉さん、一緒に遊ぼうよ」では、げんなりしてしまいます。
25過ぎた女性ならまずこんな言葉ではついていかないでしょう。
分別というものがありますから。
例えばこんな風に声をかけるなら、かけてほしい。
「すごく綺麗な方ですね。こんな美しい方は初めてお見かけしました。あなたは僕の理想です。いつもはこんな風に声をかける人間ではありません。でも、綺麗なあなたを見かけて、どうしても素通りできなかったのです。一緒にお食事でもいかがですか?あなたみたいな素敵な人とつきあいたいなんて大それた夢は持ちません。せめて一晩、いえ一時間一緒にいたいのです。どうかお願いします。」
こんな風に言われたら、まんざら悪い気はしませんね。
「連絡先教えるだけだったらいいわよ」って彼氏のいない女の子なら言ってくれるかもしれません。彼女たちもそんな素敵な出会いを待っているものです。
もちろん、あなたの魅力次第ですが。
女の子ひとり口説くときにも、知性とか表現力って大事ですよね。高嶺の花に連絡先訊くなら頭使わないと。
もてるとは、愛されるということ。
愛する価値のある男と思われるためには、人格から、仕草から、服装から、
知性から、初対面の時ににじみ出る全体の印象って本当に大切。
そして、身にまとう印象を決めるのは、そまでどう生きてきたか、生き方です。
だらしなく生きてきた人は30くらいになったら、だらしない顔や姿として表れるし、
信念を持って自分をあらゆる角度から磨いてきた男性は素敵な印象を演出しています。
パッと見たその時、生きている今に、この瞬間に顕現している自分。
見られている自分こそ、本当の自分かもしれない。
そして、優しい、気遣いのできる男性は女性に人気があります。
すなわち、もてるためには、人間力全般の向上が、心、からだ、知性、向上心をもって自分を磨くことが一番なのです。