私の女磨き、人間磨きのコツみたいなものは、その道の一流の人に学ぶということ。
この前、ローラさんの『ROLA’s CLOSET』という本を買いました。
すごくおしゃれで、おしゃれを学ぶのはおしゃれな人に訊くのがやっぱり一番だと思った。
色々なおしゃれ本を読んでいると、抜け感とか自分らしさとか、おしゃれな人には共通の世界観や文法みたいなものがあることに気づく。
美しい人、賢い人、心の綺麗な人・・・その共通して有している世界観を研究し、自分のものにすることで近づける気がする。
受験勉強の時も、東大教授や夏目漱石、芥川龍之介、太宰治といった人の本を読んで、内面から東大に近づいて行った。
大学時代は言語学ならチョムスキー、政治学なら丸山真男、心理学ならフロイト、社会学なら見田宗介といったその道の第一人者の著作を読んだ。
私が一流だと思い、女磨きの手本にしているのは、以下のような人達の本。
美しい人:オードリ・ヘップバーン、ブリジット・バルドー、ヴィヴィアン・リー、ジェーン・バーキン、マリリン・モンロー、キャメロン・ディアス、天海祐希、中山美穂、常盤貴子、堀北真希、藤原紀香、浜崎あゆみ、佐々木希、坂東玉三郎
(これらの人の映画を見たり、エッセイや写真集を見たり。生き方や美容法、化粧法には学ぶことが多い。女性が見ても素敵な女性。(ひとり男性。メイクに歌舞伎の化粧法を少し取り入れたりしてる。)男の人によく声をかけられるようになったのは、30歳をすぎてから。今も大したことないけど20歳のときに比べれば進歩しました)
おしゃれな人:ケイト・モス、ミランダ・カー、ロージー・ハンティントン・ホワイトレイ、梨花、清原亜希、風間ゆみえ、佐々木敬子、森摩耶、ローラ
(これらの人のモデル本を買ったり、ブログを見てファッションチェック。服を買うお金はあまりないのでセカンド・ストリートやベクトルで欲しい服に似たイメージの古着を安く購入してる。それでも十分みんなにおしゃれだとは言われる)
心の綺麗な人というか考え方を尊敬する人:よしもとばなな、宮沢賢治、サン・テグジュペリ、マザー・テレサ、ヴィクトル・フランクル、村上春樹、美輪明宏
(これらの人の本を読んでいると心が綺麗になる気がする。最近読んだ本で良かったのは『大人の女の名セリフ』(講談社)映画女優たちに生き方を学ぶ本。おすすめです。本はamazonで安く買えますよ。中古なら送料のぞけば1円から売ってるし、レビューも参考になります。)
親から何も教わらず、友だちも少ない私には本は世界を広げてくれる大切なツールでした。
一流の人から考え方を学ぶ。
逆に言えば、病気の人の考え方を学ぶことで、その考え方の癖を知り、克服の助けにできるのではないか?
色々なブログを見て、精神の病の人に共通する考え方を今研究している。
人を根本的に信頼できない。自分を愛せない。自分に自信がない。
そのような考え方を意識し、そのように考えないようにすることで、病を避けられるかもしれない。
健康はすべての人間磨きの基盤である。
私の病んでいる考えや体験がそのような仕方でも、誰かのの役に立つとうれしい。