「美しい唇でいたいなら、美しい言葉を喋りなさい。美しい目でいたいなら、他人の美点を見つめなさい。」(オードリー・ヘップ・バーンの言葉)

 

「私はわがままで、せっかちで、少し不安定。ミスをおかすし、自分をコントロールできないときもある。でも、もし、あなたが私の最悪のときにきちんと扱ってくれないのなら、私の最高の瞬間を一緒に過ごす資格はない。」(マリリン・モンローの言葉)

 

「やさしい言葉は、たとえ簡単な言葉でも、ずっとずっと心にこだまする」(マザー・テレサの言葉)

 

 

今日は美女のお言葉。人は顔だ。顔に人間性が出るのだ。人は顔じゃない。心だ。どちらも正しいと思います。信じたい方を信じればいいと思います。ただ自分の信じることを他人に強要することは暴力です。私はブスだといわれて、子供のころいじめられました。家が貧乏だったし、親も身なりに気をつかってくれませんでした。病気になるまで追い詰められたいくつかの原因に学生時代のいじめがあると思います。とてもつらかったです。天然パーマの髪も色の黒い顔も下品な表情もみんな自分でも嫌いでした。でも、大人になってそんなことは全部解決しました。ヘアアイロンで髪はまっすぐに、日焼け止めとファンデーションで白肌に、教養を身に着けることで自然にスマートな表情に、変わりました。病気の10年は再び太り、むくみ、輝きを失って、女性として悲しかった。けれど、ここ5年くらい再び男の人に声をかけられたりぼつぼつするようになりました。風間ゆみえさんや佐々木敬子さんの本を読んで、おしゃれについて研究したり、美人百花やarといった雑誌を読めば整形級のメイクの仕方がのっています。「女の子はダイエットとメイクでいくらでもきれいになれるんだよ」と、あるモデルさんが言っていました。そして心の状態がきれいさを大きく左右するようです。私はきれいじゃないけど、個性的な、チャーミングな女性はいっぱいいるので、そうゆう存在になれたらいいなと思って日々自分を磨いている途中です。

 

 男の子の魅力も自己演出なのではないかと思っています。服装にこだわらない知的な人、とてもおしゃれでかっこいい人、仕事に命をかけてきらきら輝いている人。みんな素敵です。こうでありたい理想の自分を俳優のように演じること。脚本も演出も自分自身で。登場人物が自分だけでないこの物語は思い通りにはいかないこともあるでしょう。だからこそ面白いし、先が楽しみ。軌道修正も可能なんですね。