スティーブ・ジョブスの死で、彼の以前のスピーチを読む機会がありました。

偉大な事をやり遂げる人は、やっぱり物の見方、生き方が違うのかなと思うようなスピーチでした。

私もたまに考える。

「いつ死んでも、"精一杯生きたから 思い残す事はない"と言い切れる生き方がしたい」と。


彼も、「今日が人生最後の日だとしたら、今日の予定は本当にするべき事か?」と問いかけるように生きていたと言っていました。


でも毎日それはできない。今日、持っているお金を全部使ってしまうわけにはいかないし、面白いかどうかわからない映画に2時間使ってしまうのも、もしかしたらもったいないかもしれない。


まぁ現実には「今日が最後」と思って生きるのは結構無理があるけど、そう意識するのはすごく大事な事だと、私は小さい子供の時から思っていたんです。(さめた子供だったな、いつも死を意識するなんて。)


今、超ーーはまっている海外ドラマ「ボーンズ」でも、同じ事を考えさせられるシーンを今日見た。

ずっと闘病生活を送っていた人が、「やっと完治した!!これから旅をするんだ。エギゾチックな女と寝て、人生をおもいっきり楽しむんだ!!!」っと喜んでいる最中に 電車の事故で頭をうって死んでしまう人と遭遇した ドクタースイーツ。

自分は後悔のない人生を歩まなければ、と精一杯考えて下した決断。(ネタばれになるから続きはドラマで。松田聖子ででます。)


私も考えちゃった。

人生が残り少なかったら、誰と一緒に過ごしたいだろう?くだらない喧嘩も時間の無駄になるんだろう。そしたら、周りの人みんなに優しくできるかもしれない。感謝している人には伝えた方がいい。
大事な人たちとおいしいご飯を食べるのが一番「最後の日」にふさわしいのかな。
おいしいご飯を作れるようになるのは大事な事だわ。




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