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昨夜は、なんだかとても寂しくて、
私の部屋にやってきた粋くんをぎゅっと抱きしめて甘えた。
達さんには、声に元気がないって言われたけど、
自己の存在に自信がなくなってるのが出ちゃったね。
先生にも「メンタルが声に出すぎる」って言われたけど、
意識してやってるわけじゃないんです。。。
部屋で独りになってPC画面を相手に作業をしていると、
頭の中では打っている歌詞のことを考えていたり、
鼻歌でメロを口ずさんでいたりするのに、
ある一部……というよりも、意識の4割くらいが全然別の事を考え始める。
その意識の領域の中では、
自分自身の思考の展開を眺めているもう一人の自分がいて、
汚い自分、醜い自分、ずるい自分、弱い自分、
それらを全部剥ぎ取った真っ白な子供でいたい甘えたでガキな自分、
そんなのが面白いくらいに見えてくる。
昨日漸うにして服の端を掴めたのは、
ずるい自分、恐れている自分、怖がりな自分。
分析癖を止めた方が楽になるのはわかっているけど、
どうしてもやってしまう。
人と話すことで気付き見えるもの。
自分の中に深く探らなくては見えないもの。
自分のことだから知っておきたいんだ、
いま自分が抱えている感情の根っこの部分を。
そして、それが正しいのかどうかを。
そこを把握しておかないと、
何かの一瞬で壊れてしまうような不安があるから。
いつの間にか粋くんは部屋から居なくなってて、
足元にあった温もりがなくなって寒々とした。
夜中に考えてはいけないことばかり、考えてしまう。
しんとした深夜。
PCの音しかしない部屋。
水槽の中の飼い殺しの金魚の気分。
酸素を送るブクブクがなくなったら、数時間で止まる呼吸。
それでも、昨夜は人の声が聞けたから。
水槽から小さな池に移動できた。
みんなに感謝。
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