Sasha Luss(1)

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1992年6月6日生まれ

ロシア連邦 マガダン出身

 

サーシャじゃなくサッシャらしい。プラチナブロンドがトレードマークのモデルです。

マガダンに生まれたサッシャですが、モスクワ育ちだそうです。

子供の頃はモデルのキャリアを追及することに全く関心がなく、むしろものを書くことやダンスに時間を費やしていたそうです。では何故モデルの道に進んだのかと言うと、足首を負傷してバレエを断念したサッシャを、母親がモデルエージェンシーに連れて行き即契約になったから(当時13歳)。でもサッシャの祖母はモデル業は不道徳なビジネスとして認めていないそうです。

 

 

 

 

 

14歳のときにモスクワでIQ Modelsと契約し、16歳になるとモスクワファッションウィーク(2008S/S)のAlena Akhmadullinaのショーでランウェイデビューを果たします。ロシアのファッション業界で名声を掴み、ロシア版Vogueと l'officielに登場、さらにDNA Model Manegementと契約します。そしてヨーロッパとニューヨークに飛び、DKNYとAntonio Marrasのショーを歩きました。にも関わらず、ブッキングには成功したものの、キャリアは失敗に終わり、また学校で学ぶためにロシアに帰国してしまいます。

 

 

 

 

 

 

2011年、サッシャに転機が訪れます。カール・ラガーフェルドがロシアのdemi-couturier,、Bohemiqueの広告のためにやって来たのです。そこでサッシャに甚く感動したカールは、サッシャをChanel pre-fall 2012とA/W2012にキャスティングします。そこから人気に火が付き、2013A/Wでは、58のショーを歩きました。その後サッシャは髪をプラチナブロンドに変え、そのエルフのような美しさからデザイナーたちに愛され、多くのモデルたちに影響を与えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

また、サッシャは去年『ヴァレリアン 千の惑星の救世主(原題:Valerian and the City of a Thousand Planets)』にPrincess Lïhio-MinaaとCreature 'Candy Dress'という二役で映画出演を果たしました。そして今年は『Anna』という映画でタイトルロールを演じるようです。

ヴァレリアンのほうは、、、見た目がぎょっとするものなのであえて載せないでおきますw

代わりに撮影風景を!