注型用の樹脂が届いたので作業開始です




材料は下のものを使用しました
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混合比1:1で混ぜ合わせるとあっという間に硬化が始まってしまうので、素早く作業を終わらせる必要があります!

粘性はかなりサラサラとした液体で硬化時の発熱はかなりのものです




1回目の注型



輪ゴムで型をズレないように固定して注入しました








エア溜まりが出来て材料が隅の方まで行き渡ってないです







なので、追加でエア抜きの溝を切ってみました









材料注入後にエアが抜けるようにトントン叩いてみたり、傾けてみたりして

3回ほどチャレンジしての結果がこちら
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下から1回目
真ん中2回目
上が3回目




なんとか形になるようになっては来ましたが、よく見ると細かい気泡が残っているようです

エア抜きの溝を追加することで解決できる予想ではありますが、、、







この材料で仕上がった製品は柔軟性がなく、一定の力を加えると割れてしまいます

可動部などの部品には不向きでした





なので、ウレタン樹脂での作業はこれで終わりにして、【素人がポリピロピレン製で部品製作してみる】に切り替えていこうと思います。


失敗したとしても、その様子をまた記事にする予定です!

それではまた!