プラスチック製品の修理
2回目のシリコンを流し入れてまた固まるまでしばらく待ちます。
硬化するまで8時間ほど置いて枠をバラしました
こんな感じで取り出しました
1回目と2回目のシリコンの境目を開いていくと、中の具が露わに
ズレ防止用の凸の部分に、しっかりとシリコンが入ってなかったみたいですね、、、
普段ならプラリペアで簡単に済ませてますが、今回は2個セットで付いてた箱の止め具の部品が一つが紛失して、もう一つがひび割れ
どうせだから、コピー品を２つ作ることにしました。
必要なものは
•型どり用シリコン
•油土
100均で買いました
•型枠材料
•シリコンバリア
•塗装用ハケ
100均で
•紙コップ
家にあったやつ
•撹拌用割り箸
家にあったやつ
とりあえずこんな感じで用意して
作業開始です
まずは型枠に油土を敷き詰め、コピーしたい部品を中心に半埋めにして、注入材料の入り口と出口の道も作って、型のずれ防止用の穴も作ります
そしたら、離型材のシリコンバリアを筆で隅々まで塗りたくって
そこに、1回目のシリコンを流し入れて固まるまでしばらく待ちます（写真撮り忘れ）
1回目のシリコンが固まったら、油土を取り除きシリコンバリアをまた塗ります
流し入れる際は最初に細かい穴やパーツの隅になる部分にシリコンを行き渡らせてから残りのシリコンを入れた方が良いですね。
1回目の流入がテキトーだったせいですw
原型のパーツを外して型の上に置いて記念撮影
後は注型樹脂の到着を待つばかり
その後の様子も、追って報告させて頂きます！
それではまた。