小学生のシャーペン使用問題 | Everyday is a honeymoon♡2016年1月出産・育児日記
2024年10月08日(火)

小学生のシャーペン使用問題

テーマ:L小学校3年生

息子の小学校も

ご多分に漏れず

シャープペンシルの使用は禁止

となっておりますバツレッド

 

なぜか禁止なのかの理由は

記されておりませんが

持ち物には

「2Bの鉛筆5本・赤鉛筆」

となっています

 

で、

家や塾ではシャーペンを使っている息子

この規則に疑問が浮かんだようで

「学校でもシャーペンを使いたい」

と言いました

じゃあまず先生になぜ鉛筆じゃないと

いけないのか

を聞いてみたら?

と答え、

翌日息子は担任と通級の

先生二人に聞いて来たようです

 

担任の先生は

「筆圧の練習」

という回答で通級の先生は

「先生は本当はどっちでもいいと思ってるけど

筆圧の話+シャーペンを分解して遊ぶ子も

いるからかな?」

という理由だったそうです

 

ネットで調べると

筆圧の問題

芯が無くなった時や壊れた時に

先生が対応するのが大変

分解して遊ぶ

鉛筆より高額なので

紛失やトラブルの元になる

などが書いてありました

 

息子の主張は

①自分は筆圧が強い為

2Bの鉛筆は濃すぎる

筆圧には個人差があるのに

一律2Bというのはそもそもおかしい

 

②シャーペンは芯の長さが調整できるし

芯が折れにくいシャーペンも売っているが

鉛筆は尖らせると先端が長くなり

筆圧が強い自分はよく折れてしまう

(これは左利き独特の理由かもしれませんが

横書きの場合、鉛筆を正しく持つと

自分が書いた字が手で隠れて見えないので

どうしても上から巻き込むような

使い方になる事や

右利きの人が引いて書く、に対して

押して書くと言う事が多い関係しているの

かもしれません)

鉛筆がしょっちゅう折れると

学習に集中できない

学習により集中する為に

シャーペンを使用したい

 

という理由でした

 

確かに学校で禁止されているのに

髪の毛を染めていたり

なぜかランドセルにはキーホルダーを

2個まで付けてもいいという

謎ルールがあるのに

(キーホルダーは学習に関係無いのに

認められている)

遊び目的ではなく

単に学習に集中したい、

という理由は排除するのは

整合性が取れていない気もします

 

私は別にどちらでも良いのですが

シャーペンの方が

削らなくて良いしめんどくさく

ないかな、くらいに思っていました

 

上記を先生に相談すると

ちょっと他の先生とも相談してみます

との事で3日後の参観日の時に

先生からお話があり

使用許可が出ました拍手

 

え、そうなん?

言ってみるもんだな~

 

息子には何事も

疑問に思ったら不満を言ってないで

まずは相談、交渉してみること

を教えました

そして交渉が有利になるような

術?もちょっぴり教えましたにっこり

 

 

という訳で晴れてシャーペンを

学校で使えることになり

新しい筆箱も用意しました

 

 

くまクッキー8才8ヶ月(小3)