フランス ボルドーのワイナリ―にあるホテル“LES SOURCES DE CAUDALIE” のことは、
以前にふれましたが,
今日はスペインでのお話。
ビルバオから南へ車で、約1時間半。
リオハワインの産地として有名なエルシエゴにあります。
幾何学的な建物がホテル“マスケス・デ・リスカル”です。
この建物は、ビルバオのグッゲンハイム美術館の設計者と同じ、フランク・ゲーリーによるもの。
ブドウ畑のなかに突然現れた、これが、HOTELです。
本当に何かの工場か?!
モダンというか?奇抜というか?
パーキングからぶどう棚の小道を抜けていくとまずは、ワインショップに着きます。
色使いもシックです。
まずは、ワイナリーの見学から。
ワインの貯蔵庫でこんなテーブルセッテイングもできます。
(というデモンストレーションです)
ホテルのロビーもコンテンポラリーです。
レストランもシンプルなレイアウト。星付きですので、料理のクオリティは高いです。
カフェのテラスからは、ワイナリーを見下ろすことができ、広大なぶどう畑とワイナリーが一望できます。
スペインというよりボルドーに近いつくりですね。
近くでみるとまさにアートの世界!
スパもあります。
やはりワイン繋がり(?)、スパは、あのボルドーのヴィノ・テラピーで有名な”コーダリー・スパ。
もう一度ワインショップに戻って、ワイン・ティスティングをしましょう。
さすがにリオハのワインですね。すっきりしたかなりフルーティなワインでした。