2週間くらい前、すっかりぐったりしていて、
一時はきちんと歩けないし、このままではあと数日と言われ、
飲まず食わずの数日も続いたマロンですが・・・
今は少し元気になってくれています♪
結局、やはり何も治療をしないという選択はできず、
とは言え入院したりでさらにストレス、
万が一の際に近くに入れないというのも嫌だったので、
自宅で漢方による飲み薬とインスリン注射を続けています。
朝晩の薬を飲ませるのと、
2回の注射がこれまた負荷のかかること・・・。
慣れればひとつひとつの作業はたいしたことはないのですが、
薬も注射もやっぱり嫌がるし、
常に時間を気にしているというのは負荷もあります。
食事の前に薬、飲んで15分〜30分後に食事、
食べたのを確認したら注射、
注射したら異変が出ないか様子を見続ける。
と、書くとなんだか何でもないことですが、
薬やら注射やらの管理とか
(注射針とか、万が一娘が発見したら大変なので・・・)
食事も今までのドライフード中心から、
糖コントロールのされたウェットフードにしたり、
ササミを茹でたりしていたので、
保存も都度冷蔵庫、お皿もしょっちゅう洗わないとだし、
今までより格段に手間がかかるようになってしまっいました。
今まで楽しすぎていたのかも、ですが、
気分的には子供がもう一人(半分くらいかな)
できた気分です。
とはいえ、献身的?な看護の甲斐あってか、
血液検査の結果もだいぶよくなりました。
備忘録に書いておきます。
2018/3/30
グルコース516 コレステロール 443
↓
2018/4/5
グルコース429 コレステロール222
↓
2018/4/15
グルコース324 コレステロール230
また、フルクトサミンという過去2~3週間の平均血糖値も、
3/31時点で708という、
どうやら致命的な数値だったらしいのですが、
そちらも
4/15時点で428ということで、
糖尿病患者としては「可」と言われる数値に
なってくれていました。
インスリンのおかげか、
漢方薬の効果もあったのかはナゾですが、
目指すは脱インスリンで、
半年〜1年以内には漢方薬だけで過ごせる様に
なってくれたらいいなーと思っています。
糖尿病の猫ちゃんの余命も様々らしく、
病気のまま数年、時には10年近く生きる猫もいたり、
一方やはりまもなく亡くなってしまう猫もいたりと、
様々らしく。
まだ足も引きずっているし、体重も減ったままですが、
今のところ回復の兆しはあるので、
頑張ってほしいなと思っています。
そして、入らなきゃかなーと思いながら早10数年。
ペット保険には全く入れていなかった我が家。
この2週間でかかった治療費は
通院、入院含め合計165000円くらい。
(入院3日、通院3回)
漢方専門の医師のところにも連れていったので
ちょっとお値段上がっていますが、
月額1000円払っていたとして、12年払っていたら14−15万?
一気にこれまで払っていなかった保険料は相殺されました。
これ以上病院に通ったら、やっぱり保険に入っておけばよかった〜!ってなるんですね。
(今既になってますけど)
どなたかのご参考になるかもと思って書いてみました。