先日は完成間近の記事を消してしまいましたが。。。
先週今週は、仕事も学校もずっとお休みでなので、
夏休みということで、土曜から日曜にかけて、
お友達とペニンシュラ東京にお泊りしてきました。
一流ホテルに泊まることは、
もちろんおうちのインテリアの参考にもなりますし、
仕事をする上でも、
さりげないサービスの仕方、お客様との話し方、
さまざまな面で参考になることばかりです。
自由になるお金が限られていた社会人1年目くらいの頃から、
泊まるのは難しくても、
カフェだけなら手が届くので、
ちょこちょこお茶などで訪れるようにしていました。
ゲストとしても、
お店にいるお客様も、センスのいい品のある方が
たくさんいらっしゃるので、
ホテルやレストランでの振舞い方など、参考にしていた気がします。
さて、まずはアフタヌーンティから。。。
2時半からとのことでしたが、
2時くらいには、すでに行列が・・・。相変わらずとても人気のようで、
30分ほど待って、席に通して頂きました。
今回は、
シャンパン付きではなく、通常のセットメニューを頂きました。
最初に、ベリーのゼリーが。
冷たくて甘酸っぱくてとってもおいしい。
そして。。。
お決まりの3段重ね
これが運ばれてくると、女性ならきっとわくわくしてしまいますよね。
1段目のケーキ
シナモンとナツメグのケーキや、メレンゲの焼き菓子など。
2段目のスコーン
プレーンなスコーンと、レーズン入りの2種類です。
脂肪分の高いところだけを使用して作られた
濃厚バターに、
ジャムはシンプルなストロベリーを付けて頂きました。
3段目は、サンドウィッチやキッシュ
手前の茶色のサンドウィッチは、なんとココア。
不思議なお味でしたが。。。
トマトのキッシュは、
食べ終わった後も口にトマトの味が広がる、
かなり美味なものでした。また食べたいお味です。
ペニンシュラのラウンジ。
全体的にはとっても満足なのですが、
残念なのがやっぱりエントランスとの距離でしょうか。
真ん中も通路になっているので、
ちょっぴり落ち着きません。
音響設備などはばっちりで、
音楽ホールにいるように、生演奏を楽しめるのですが・・・
行ったことのある方はわかると思いますが、
どうしてあのような作りにしたんでしょうね。
何か意図はあるのだと思いますが、今のところわかりません。
あと、小さな小さなところですが、残念だったこと。
紅茶ポットが火にかけられていないので、
やっぱり冷めてしまったり、
人手が足りないのか、
自分で紅茶を継ぎ足さなければいけなかったり。
（この辺り、リッツのアフタヌーンティは完璧でした。
記事はこちら⇒アフタヌーンティ＠リッツカールトン ）
でも、他の設備やサービスが完璧だったりするからこそ、
気になってしまう小さなことなんだろうなぁとも思います。
やっぱり、期待値が高いと、
残念だなと思ってしまう気持ちも大きくなってしまいますよね。
仕事や恋愛も同じかな。
期待値が大きいと、がっかりも大きくなってしまう。
逆も然り、ですが
一流ホテルでしたらやっぱり期待してしまいます。
でものんびりとおしゃべりを楽しめました。