アナと雪の女王、まだまだ人気ですね
私は2回観に行きました
エルサが、本来の自分らしさを取り戻していく姿に、アナの純粋な想いに、物語も歌も、とても感動しました
深い～、子供向けのものって内容深いのが多いですよね
かつては魔女狩りなんて事もあったように、人々が勝手に恐れを抱いて、あいつは悪い奴なんだと決めつけ、罪のない魔女が殺されていく時代もありました
魔法が使えるからってだけで、悪い人ではないかも知れないのにね
でも、現代でも、そういうことって、あちこちであるように思います
あの人ってこうだよね～とか、こうなんだと決めつけたり、絶対にそうに違いないと勝手に勘違いをすること、噂話とかね
他人の思考や考え方や価値観により、勝手に人物像が作り上げられている、そんなことって多いと思います
直接言われたり、耳に入ってしまった人は、自分はそんな人間なんだと、暗示にかかったように思い込んでしまったり、ショックを受けて傷付いたり、自分に自信をなくしたり、本来の自分を見失ったり
自分を信じるのではなく、周りの人の判断や評価やジャッジの方を信じてしまって苦しみます
自分はダメな人間なんだ、自分は悪い子なんだ、私なんか・・・って、自分で自分を追い込んで責め出したりします
自分の中の殻に閉じ籠ってしまうと、誰にも会いたくなくなったり、自分は人からどう見られてるのかを恐れたり、人の目が気になったり、人から傷付けられるのも、逆に人を傷付けるのも恐くて、心を閉ざしてしまいます
心が弱く繊細だから感受性が強いから傷付くんですね
たくさん心に傷を負ってる人は心が優しい人が多いです
傷付いて氷のように心を閉ざし、傷つき恐れを抱く度に、自分の心を分厚い氷の壁で覆いつくして、自分の中の世界、氷のお城に閉じ籠ってしまいます
でも、自分が傷付いた分、人の痛みも分かるものです
人も自分も傷付けたくない、傷付けること、傷付けられることを恐れて、人と関わりたくなくて、独り孤独に生きる方が楽とさえ思えてしまう
でも、そんなの違うって心のどこかでは思っていたりもするから葛藤が生まれたり苦しんだりね・・
誰でも、ありのままの自分でいたいし、ありのままの自分を認めて欲しいし、ありのままの自分を受け入れてもらいたいし、ありのままの自分を見て欲しい、ありのままの自分を愛して欲しいって気持ちあると思います
そして、自分のことも、人のことも、すべてを受け入れ、緩し、愛したい、そう心の奥底で思っていたりもすると思います
誰だって周りの目なんて気にせず、思いきり自分らしく生きたいものです
ほんとうの自分は、恐ろしい魔女なんかじゃないってことを、自分自身が１番よく知ってるから、自分を信じて自分のことを好きになって、自分らしく堂々と生きたいものです
価値観が合わない人や、心ない人からの言葉の数々に、自信をなくし、自分を嫌いになり、ほんとの自分を見失い、自分らしくない自分を演じ、良い子でいなきゃって頑張り、ほんとの自分を見せると嫌われてしまいそうで恐くなる
人の価値観や見る角度、相手の人の見る視点や、その人の基準や物差しを信じてしまい、自分を信じずに、自分は悪い人なんだって、人の言ったことを鵜呑みに信じて思い込み、その呪縛に縛られ苦しんでる人はたくさんいます
自分らしさって何だろう？って分からなくなり、ほんとの自分を見失いブレが生じていく
本来の自分の輝きが失われていく
でも、あなたは恐ろしい魔女だ！って言った張本人、その本人の思考や価値観や見る角度や、その人の心に問題があったりするもんなんですよね
相手を非難する前に、まずは自身を見つめ直してみると、相手がそんな人ではなかったことに気付けたりするかも知れません
また、受け取る側も、自分に自信があると、何を言われても気にならないものだし、逆に感謝に思うかもしれないので、攻撃されてる非難されてるって被害者意識に落ちる前に、自分を見つめると、違った受け取り方や解釈になるかも知れません
なので、なにか嫌な問題が起こった時は、お互いに学び合う関係であり、お互いに自分の心の中を見つめて成長するchanceであり、相手は憎むべき相手ではなく、逆に感謝するべきありがたい存在なのだと思います
みんな一人一人違って、それぞれに良い所があります
みんな自信を持って生きれればいいけど、生きてきた中で、たくさん傷付き、傷付く度に、心に、かさぶたを作り、心にどんどんトラウマという蓋をして、見えないバリアを張って、自分を守ることで、ほんとの自分らしさを失い閉ざしてしまうことあります
ほんとの自分って何なのか、自分探しをしてる人は多いです
価値観は人それぞれ
自分のこと気に入らない人もいる
それは、自分に向けられてるようで、実は、その相手の人自身の心の問題からきてることが多いってこと
自分のこと好きになってくれる人もいる
そのままで良いよって、ちっとも変じゃないよって、魔法が使えようが使えなかろうが、どっちでも好きだよって
ほんとの姿を恐れずに見せてみたら、魔法が使えるなんて素敵じゃないって喜んでくれるかもしれない
エルサを見ていても思ったのが、幼少気の親からの影響や環境、親の思考や価値観に囚われたり、親の想いを生きていたり、子供の頃のトラウマって、とても長く性格としても影響し深く根付くものなんだなと思いました
あなたはあなたのままで、他の誰かになることなく、誰かの思考を生きることなく、そのままで良いよ、そのまま自分らしく、何も恐れず隠す必要もなく、あなたらしく、ありのままに生きればいいよって、認めてくれる人もいるはず
自分を分厚い殻の中に閉じ込めないで、自分らしく堂々と恐れずに生きれると良いですよね
自分のことを気に入らない人は絶対にいるから、万人に好かれるなんてことはなく、嫌われることなんて誰にだってあるもんです
悪い子でいても嫌われるし、良い子でいても嫌われるもんです
なら、無理したり頑張る必要もなく、どっちでも良いよね～ってこと
好かれる人でいようと努力したり、理想の人を演じないで、自由に自分らしく、ありのままに生きてれば良いんだってこと
みんなに好かれなくたって、自分のことを好きでいれくれる人は必ずいるから、恐れることは何もない
誰かに何かを言われて、落ち込んだり、凹んだり、自分を責めたり、自分を嫌いになったり、傷付くこともあるけど
自分だけは自分を責めることなく味方でいてあげること、どんな自分でも好きでいてあげること、自分を認めてあげて、自分に誇りを持って、自分に自信を持って生きること
生きてると色んな事があるから、氷の厚さも人それぞれ
心の氷を溶かすのって、やっぱりただ１つしかないんですよね
誰かの思い込みで言われた、決めつけられたような言葉で、誤解されて、私そんなこと思ってないよ？私そんな人間じゃないよ？って思うこともあると思うけど
その人の目にはそう映るだけのことだから、そう思われてたとしても別にただそれだけのこと、それでいいんだってこと
人に理解されなくて、分かってもらえなくて、誤解されたままで、認めてくれなくて、勘違いされて、悔しくて悲しい想いをすることもあるかもだけど
言わせておけば相手はスッキリするだろうし、そう思わせておけば良いんです
結局は自分自身の心の中が大事、外を見ずに内観すること
誰かが勝手に、自分の人物像を作り上げてしまうこともあるけど、人からの目を気にすることなく、人にどう見られてるか気にするとこなく、自分らしく、ありのままに、私は私で良いってことです
すべては自分の中に答はあって、自分を信じて自分を好きになって、自分を大切にしてあげる
自分次第ですべてがhappyになるから大丈夫
