1月3日は伊勢神宮へお詣りし、
4日は熊野神倉神社、熊野速玉大社、熊野本宮大社へ参拝へ行きました
熊野那智大社へは以前に行っているので、これで熊野三山行きたかった聖地を参拝することができました
まず、初めに向かったのは熊野最古の聖地
「神倉神社」
入って直ぐに猿田彦様に、みんな無事に戻れる(カエル)ようにご挨拶
神倉神社には、熊野の神々がまず初めにこの地へ降り立ったとされる磐座があるのですが、そこまで登るのに、とても急な階段を登っていきます
階段に手すりのようなものは一切なく、横は崖だし、足を滑らすと下まで転落してしまうので、万が一転けてしまうと、まず命はないです
娘が1度下を見たようで「ママ下見て！怖いで！」と笑って言ってたので、我が子ながらこの子スゴいなと思いました
息子は一番先に余裕でかけ登って行き、まだ4歳の娘も両手に杖を持ってスイスイ楽しそうに登って行き、私も旦那も、全く息があがることなく神気を感じ癒されながら階段を登って行くことができました
途中にあるお社にも参拝し
階段も緩やかになり嬉しさでワクワクしながら登って行くと、
思っていたより直ぐに磐座へ到着しました
ものすごく強いpower溢れる磐座がありました
なんでか分からないけど私は磐座が好きで、見てるとドキドキして、とても惹かれます
磐船神社もスゴいけど、ここの磐座もほんとに素晴らしい
オーブが写っていますね
神倉神社の御神体である磐座、とても神々しいです
磐座の横にはお社があります
御祭神は、高倉下命様・天照大御神様
降りる時、なんか猿田彦様がずっと引っかかってモヤモヤしていた私
猿田彦様といえば道案内
猿田彦様の御使いや化身はといえば、カエル
神倉神社の鳥居をくぐって直ぐに猿田彦様がお祀りされていたのは、急な階段が危ないこともあり、無事にカエルよう祈願して行く為だと初めは思ったけど、そんなギャグみたいな感じ(笑)だけ？？
ここの磐座はカエルの形に似ているのと、この地方の方言からカエルに似た磐座をカエルを意味するゴトビキ岩と呼ばれているのと、カエルといえば猿田彦様のお使いということで、何だか猿田彦様が、すごく影響ある神社のように感じました
高倉下命は天照大御神様の子孫なので、ニニギノミコト様と同じく天から地上に降りてきたということだとしたら
ニニギノミコト様の天孫降臨の時に猿田彦様が道案内をされたように、又々、高倉下命様の降臨の時も、猿田彦様がこの磐座まで道案内されたのかな～なんて、勝手にモヤモヤを整理して自己完結しちゃいました
色々と勝手に推理して繋げてみると案外面白い
後は、熊野といえば八咫烏
猿田彦様といえば天狗
天狗神界と八咫烏はとても深い関係だし、猿田彦様は天狗に似てるとも言われているので、熊野三山の元宮といわれる神倉神社、やっぱり私的には猿田彦様のエネルギーも強い気がしたのでした
1番下ではなく半ばや上でお祀りされてもいいんではないかなと思いましたが、やっぱり道案内というお役目、来られる方々の道案内と門番、鳥居をくぐって真正面が1番相応しということなのかもしれませんね
力強いエネルギー溢れる神倉神社、とても素晴らしかったです
熊野三山の旅ブログはまだまだ続く・・・