雷に雨風すごいですね
今年は竜巻も多く、気をつけなければですね
今日、娘が寝る前、電気を消して雷観賞をしてました
全く怖がらずワクワクして見ている娘に何気に質問
以前に「ママのお腹の中で何してたん?」と聞いた時
「ぽよんぽよん遊んでた」
と答えた娘に、今回は
私 「ママのお腹の中に入ってくる前どこにおったん?」
とワクワクしながら質問
娘 「お空!」
オォーッ!これは面白い!と思い、さらに質問
私 「お空からどうやってお腹に入ってきたん?」
娘 「KOKOちゃん羽ついてたからピョンピョンって、ウサギさんみいに飛んできてん!」
(羽ついてたんっ~!!??)
私 「お空に誰おったぁ?」
娘 「動物!」
私 「他には誰おった?御仏壇のおじいちゃんは?」
娘 「おらんかった」
私 「じゃあ神様は?」
娘 「おったよ」
私 「神様ってどんな人やった?」
娘 「大きくて、まあるいのん」
私 「じゃあ天使はおった?」
娘 「天使~!(テンション上がりました。笑)おったよ」
私 「天使ってどんなんやった?」
娘 「ピョンピョンって飛ぶのん」
私 「ママのお腹の中で何してたん?」←(再び質問)
娘 「KOKOちゃん出られへんよ~苦しいよ~ってしてた」
(産まれる時らへんのことかな・・・)
私 「なんで出られへんかったん?出たくなかったん?」
娘 「だって出られへんねんもん(本人怒り)。KOKOちゃん鼻から、おしっことかウンチとか、いっぱいダッーって出るねんで(本人大爆笑)」
(羊水のことでしょうか・・・)
ウンチとおしっこの所これ何回も繰り返し続けるので、終了
娘は後1日出てくるの遅れていたら亡くなってたんです
予定日を過ぎ1週間、検診でまだ様子を見ると言われて、明日の検診で促進剤するか判断しましょうということで帰宅しました
普通に夕御飯を食べ、後片付けしていたら母から電話があり「今から病院行っておいで!」と言われて、先生のまだ大丈夫の言葉で安心してた私は、いけるよ~って電話を切りました
でも、何か胸騒ぎがして病院へ駆けつけたら、診察が終わったとこ
帰ろうとしたら受付の人が先生に聞いてくれて、診察の時間が終わってるのと、さっき診ていただいたとこで申し訳なかったのですが、診察していただきました
別室で心音を測ってると、先生や看護師さん達が急にバタバタと慌てて駆けつけ「心音が聞こえない時があり、赤ちゃんの命が危ないので、今から帝王切開します」ってタンカーに乗せられ運ばれました
詳しく調べたらどうやら羊水が濁ってきており、臍の緒も首に軽く巻いてるか首に当たってるか何かで(パニックでうる覚え)心音が低下しているとのことでした
ベッドに移され裸にされ着替えさせられ、点滴や酸素やらチューブだらけになり、お化粧、つけまつげ取って下さい!エクステで取れません!などのくだりもあり(笑)、直ぐ旦那さんに連絡して下さい!など、先生達のスピードが早すぎて、めちゃくちゃ怖かったです
それよりも、赤ちゃんが大丈夫か心配心配で、体の震えが止まらなく、携帯のボタンが押せないぐらいでした
助産師さんが代わりにかけてくれて、旦那と息子が駆けつけ書類などサインか何かしてる時、「陣痛きました」との声が
かなり弱いですが自然に陣痛がきたようで、その後、奇跡的に心音も正常に戻り、このまま自然分娩でいくことなりました
朝まで陣痛が強くならなかったら促進剤することになりましたが、だんだん陣痛が強くなり早い段階(6時間)で無事に産まれました(ちなみに息子は陣痛から2日かかりました)
次の日に普通に検診に来ていたら、心音が止まっていたかも知れないということでした
また、陣痛が弱く朝まで促進剤を待っていたら、思った以上に羊水の濁りが酷かったようで大変危険な状態だったと聞き、ゾッとしました
母は、亡き父が電話させたんじゃないかとか言ってましたが、母からの電話があり全てのタイミングが奇跡的に働き良かったです
数時間の遅れがかなり致命的で危険だった為に、入院中は「奇跡の子だね」って、色んな看護師さん達が言いに、お部屋に来て下さいました
私達側の外の世界と、娘のお腹の中での世界と、表現がまだ幼いけど、なんだか話が合うので、めちゃくちゃ聞いてて面白かったです
うちのヤンチャ天使、最近、ウンチとおしっことオチンチンばかり言ってますが、ほんとに天使の羽がついてたのでしょうかね