Fijiyama①
登山スタート

2日間かけ、日本一の山「富士山」に登ってきました!日々のブログ
とちょっと趣向を変えて、「富士山登山日記」を書きたいと思います。
準備で、きちんと睡眠は取れないまま、新宿西口ヨドバシカメラ前の
バスターミナルから9:40に出発。ただ富士山5合目までのおよそ3時
間のバスの中でだいぶ寝られたので、体調は問題なく到着。平日とは
いえ、夏場の混み具合は予想以上で、駐車場を待つクルマで大渋滞。
しかしバスはまた別の駐車場なので、渋滞中のクルマを数十台追い越
して停車。これで¥2,600の運賃は安く感じますね。
メンバーは自分と、以前職場だった百貨店の販売員の皆様4人。ブラ
ンドはそれぞれ、「JUNYA WATANABE Comme des GARCON」、
「CORNER Comme des GARCON」、「VISVIM」、「Zucca 」のスタ
ッフたち。

みんなでご飯を食べて、トイレに行き、「吉田口」をスタート。富士山の
トイレは全て「バイオトイレ」で循環しているものなので、その施設使
用料として¥100~200の料金がかかります。この5合目のトイレか
ら例外なくなので、100円玉は必需品です。勿論それを払わずに使
用する人もいましたが。モラルの問題でしょうけども・・・。ちなみに自
分はきちんと払ったので(当たり前ですが)、2日間で¥2000くらい
はかかったと思います。
高さ「3776m」の富士山の5合目は、富士河口湖町からの「富士ス
バルライン」を上った鳴沢村の「2305m」の地点。単純に富士山を1
0で割って5合にすると「1888m」ですが、実際には「富士スバルラ
イン」のスタート地点の富士河口湖町で標高が「857m」もあり、1合
目の富士吉田市で「1405m」になるようです。2合目から上は鳴沢
村で、標高は順に「1596m(+191m)」、3合目は「1786m(+1
90m)」、4合目は「2045m(+259m)」、5合目が「2305m(+2
60m)」と、一定の間隔ではないんですね。実際には5合目で、山頂
までの標高の60%くらいは登った計算になりますね(カッコ内はその
前の合目からの標高のプラス分です)。
運良く2日とも雨天に見舞われることなくでしたが、スタート時はひと
つめの写真の様に、少し霧が立ち込めていました。気温は20度ちょ
っと(推定)で涼しく、大自然の神秘と環境は、早くもここから感じられ
ました。7合目までは馬で連れて行ってくれるサービス(およそ¥14,
000くらい) もあり、それまでの道中は、容赦なく突然落ちている馬の
フンとニオイと の戦いです(笑)。12:50くらいにスタートして、6合目
は意外に近く、1 3:40くらいには到着。実際には5合目から登山道
入口までが少しあるので、その入口から6合目までは20~30分で
す。6合目の標高が「2450m」なので、5合目からたった「145m」
上がっただけですからね。 斜面に若干の草などが生えているものの、
特に 6合目から上の 道は、「ガレ山」と言われる石だら けの山道。後
ろにはふもとの樹海や湖の絶景が広がっていますが、 足元は赤とグ
レーの軽石ばかりです。ちなみに上記のメンバー写真の風景が、6
合目~7合目の写真です。
多い日で数千人から数万人登山するという富士山は、この日も結構
混み合っていて、7合目の「山小屋」があるらへんからは一本道で、
ツアー客の団体も多く、ゆっくりとしか登れません。そしてこの辺から
ところどころ小さい岩の多い道で、手を使いながら一歩一歩登る様に
なります。「高山病」にならないよう、息をゆっくり吐くことと、持参した
「酸素缶」の出番も。基礎体力は、学生時代の運動した経験でなん
とかなると思っていましたが、血中の酸素濃度が低下するこの「高山
病」でみんなの足を引っ張ることだけ懸念していたので、頻繁に酸素
は吸うようにしていました。

「2750m(+300m)」の7合目を超えるとだいぶ雲が下に見え始め、
晴れ晴れとしてきます。なので、直射日光!一切対策してこなかった
ので、結構日焼けしました。この写真が15:30くらいのものですね。
7合目から8合目がものすごく長く感じます。急な斜面や岩場もあるの
ですが、空気がどんどん薄くなるので、心臓のスピードが速くなって行
きます(歳のせいではありません・・・)。
8合目が標高「3350m(+600m)」なので、単純に6~7合目の倍
の高さを登るので、もう夕方になっていました。まだ全然明るいので、
この時点ではあまり時間の感覚はわかりません。この辺からところど
ころに「山小屋」があり、宿泊予約をしている方々は到着の安堵の表
情です。その分トイレもいっぱいなので、困りません。徐々に人も減っ
てきます、「団体」単位で。元気な年配の方も、若い女性だけのグル
ープも多いです。カップルたちは「愛の大きさ」の確かめ算ですかね。
予約している「御来光館」は文字通り日の出が見える山小屋ですが、
8.5合目(正しくは8合5勺目)の最も山頂に近いところにあるため、
まだまだあります・・・。写真は17:30くらいのもので、少しづつ薄暗
くなりかけていますね。この時点でみんな「高山病」もなく、まだ足に
異常もありません。到達目標がもうすぐなので、気も張った状態です。
登ってきた「吉田口」とは別ルートの「須走(すばしり)口」と途中で合
流します。

ようやく18:30ごろ、本日の最終目的地の「御来光館」に到着。スタ
ートから休憩入れて5時間40分ほど。ホームページにはゆっくり歩い
て6時間平均とのことなので、およそ平均通り。 ここの標高が「3450
m」なので、8合目から100mほど高いところで す。そして頂上まで残
り「326m」で時間にして1時間半程とか。あくまで目安だそうですが。
今日はここで仮眠を取り、深夜に「御来光(日の出)」を見るために再
度出発予定。日も落ちて寒い中、ようやく到着しての「カレー」は最高
のご馳走でしたが、それだけでは足りず、「ラーメン」も追加で。金額
¥700はすごく良心的でした(スキー場や、後の山頂と比べても・・・)。
たくさんの宿泊客がいるため、寝返りも打てないくらい、知らない人と
ここまで身体を寄せ合うのか?というくらいの幅で寝床が与えられ、
19時半ころ5人並んで就寝。長い一日の終わりです。ちなみに宿泊
に晩御飯のカレーがついて¥7,500でした。

深夜に見た下界の夜景です。
今日もありがとうございます~
