もう何年も前の話であるが、アメリカの首都ワシントンDC近郊の街で暮らしていたある朝、当地の新聞であるワシントンポストを見ると驚くべき広告が載っていた。
丸一面を使っておりすごく大きい。これだけの広告はかなりの値段がするに違いない。驚きはそれだけではない。内容を見て思わず3センチくらいは飛び上がってしまった。日本の従軍慰安婦は国家が主導したものではないと言うことを理論的に(?) 説明する内容であり、なんと広告主は日本の国会議員の有志だったのだ。
「これで決まったな」と思った。当時、アメリカの議会に日本が戦争時に従軍慰安婦の制度を持っていたことを非難しようとする決議がおこなわれようとしていたのである。これは否決される可能性の方が高かったように思う。でもこのような広告が出れば逆効果だ。案の定この案は賛成多数であっさり可決されてしまった。
この広告は以下の考えの基におこなわれたと思う。
1)日本のイメージをよくしなければならない。
2)アメリカ人は事実をしっかり話せば分かってくれる。
広告主の考えはよく分かるのだ。また彼らは時間面でも金銭面でも非常な努力をしたと思う。しかしこれでは明らかに逆効果だ。このようなことはキリスト教文化を基礎にする欧米人にはまったく理解できない事は明らかなのである。
慰安婦制度には倫理的問題があって、そんな制度をもっていたことはとても恥ずべきものと思われる。国家が主導したのかどうかとか、よその国にもあったなどの議論はまったく問題にならない。ましてやこの制度が必要であったなどの意見には耳を疑うものがある。この広告は日本の恥を外国に知らしめた結果となった。しかも一面広告のインパクトをもって。
時は流れたが、今も日本人がキリスト教世界を知らないことは変わらない。それどころか話は盛り上がるばかりだ。しかし従軍慰安婦の件を表に出せば出すほどに日本は不利益を被る。事実、日本はまったくけしからんから、地図で日本海の横に「東海」と表記しようなどという意見もいくつかの州で可決されるようになって来ている。このような事を書くのは心地よくはないが、過去の恥に対しては言い訳しないのがよい。人の噂も何日とかと言うから、この問題には今後触れないようにしていった方が、日本の評判を考えるといった点からは無難だろう。
丸一面を使っておりすごく大きい。これだけの広告はかなりの値段がするに違いない。驚きはそれだけではない。内容を見て思わず3センチくらいは飛び上がってしまった。日本の従軍慰安婦は国家が主導したものではないと言うことを理論的に(?) 説明する内容であり、なんと広告主は日本の国会議員の有志だったのだ。
「これで決まったな」と思った。当時、アメリカの議会に日本が戦争時に従軍慰安婦の制度を持っていたことを非難しようとする決議がおこなわれようとしていたのである。これは否決される可能性の方が高かったように思う。でもこのような広告が出れば逆効果だ。案の定この案は賛成多数であっさり可決されてしまった。
この広告は以下の考えの基におこなわれたと思う。
1)日本のイメージをよくしなければならない。
2)アメリカ人は事実をしっかり話せば分かってくれる。
広告主の考えはよく分かるのだ。また彼らは時間面でも金銭面でも非常な努力をしたと思う。しかしこれでは明らかに逆効果だ。このようなことはキリスト教文化を基礎にする欧米人にはまったく理解できない事は明らかなのである。
慰安婦制度には倫理的問題があって、そんな制度をもっていたことはとても恥ずべきものと思われる。国家が主導したのかどうかとか、よその国にもあったなどの議論はまったく問題にならない。ましてやこの制度が必要であったなどの意見には耳を疑うものがある。この広告は日本の恥を外国に知らしめた結果となった。しかも一面広告のインパクトをもって。
時は流れたが、今も日本人がキリスト教世界を知らないことは変わらない。それどころか話は盛り上がるばかりだ。しかし従軍慰安婦の件を表に出せば出すほどに日本は不利益を被る。事実、日本はまったくけしからんから、地図で日本海の横に「東海」と表記しようなどという意見もいくつかの州で可決されるようになって来ている。このような事を書くのは心地よくはないが、過去の恥に対しては言い訳しないのがよい。人の噂も何日とかと言うから、この問題には今後触れないようにしていった方が、日本の評判を考えるといった点からは無難だろう。