20日に開会した臨時国会に、首相、閣僚など特別職国家公務員の給与を上げる法案が提出された。

 

金額はたいしたことは無いが、問題は金額ではない。

 

実質賃金が17ヶ月間も減少を続けている中で、国民より先に国のトップの賃金を上げるという姿勢そのものだよ。

 

日本の国会議員の議員報酬の額は世界第3位だ。

 

対して日本の平均賃金はOECD38カ国の中で24位だ。

 

自分たちの報酬をあげている場合ではないだろう。