小池都知事はなにかというと「SDGs」を連発して意識高い系の発言がお得意。
しかし実際の行動は、持続可能性とは真逆の「伐採女帝」。
樹木伐採に狂ったように邁進している。
明治神宮外苑の再開発で、743本の樹木を伐採すると説明していたが実際は3000本に上るという暴挙を認可。
葛西臨海水族館の建て替えでは1400本の樹木を伐採してお気に入りの太陽光パネルをずらっと並べる予定。
小池さんは太陽光パネルがホントにお好きですね。
パネルの廃棄が環境破壊につながると深刻な問題化しているのにどこがSDGsなんでしょう。
中国太陽光パネルの敏腕営業マンなのかと錯覚するレベル。
都内の新築一戸建て住宅に太陽光パネル設置を義務付けるという謎の条例も、結局小池さんの強い意志で議会を通過した。
しかしあれにはカラクリがある。
実は住宅の建主に設置義務はない。
建主が嫌だと言えば設置しなくてもOK。
義務があるのはそれを建てるハウスメーカー。
でも罰則はないので実際の強制力はない。
せいぜい努力義務と表現されるレベルだろう。
設置状況がかんばしくないハウスメーカーは発表されたりするくらいの嫌がらせはあるだろうが、消費者からするとむしろ「良心的なメーカーだな」と受け取られるだろう。
東京都の職員が「さすがにこれはひどすぎる」と思ったのか「骨抜きの条例」に持ち込んだようだ。
東京都職員、Good Job!