奈良県知事選での自民党候補分裂の件で、ついにメディアと自民党本部にキレた高市さんが Twitter に怒りの18連投をかました。

 

メディアが保守分裂をネタに不正確な憶測記事で高市さんを叩き、自民党本部は謎の公認出し渋り。

 

党本部の調査によれば多選で有権者から批判を浴びている現職荒井知事はダブルスコアで維新の候補に負けると見られているが、本人は例え自民党公認を得られなくても出馬をやめないと言い張る。

 

そして、県連が支持する48歳の新人候補になぜかなかなか公認を出さない党本部。

 

裏には荒井知事と親しい二階元幹事長がいるらしい。

 

客観的に見て新人で戦う方が自民党の利益になると思うが、茂木幹事長は上に弱く下に強いお方なので、二階先生には逆らえないのだろう。

 

二階さんもお隣の県同士で荒井知事と仲が良いのかもしれないが、こう言う時こそ長老議員の真価を見せて荒井知事を説得するくらいのことをすれば「さすが重鎮やる時はやる」と尊敬されるのに。

 

老害同盟を作って気勢を上げているようではね。

 

やっぱり総裁がダメだと党紀もゆるみ放題でこのザマだ。

 

こうして自民党は信頼を失っていくのである。