上海電力の問題で、橋下徹は「この入札手続きのどこが問題なのか具体的に指摘してみろ!」と息巻いていたが、山口敬之氏の指摘が始まった。wwwww

 

山口氏の指摘は以下の点、

 

『上海電力の代わりにダミーで入札した「日光エナジー開発」が入札時に必要な書類(納税実績証明書や事業実績証明書など)を提出していない。

 

要するに大阪市は入札資格のない企業を入札に参加させ、しかも落札した。

 

当時の大阪市職員から「上から特別な指示が出ていた」との証言を得ている。

 

このうち、「上からの特別な指示」は、かなりの問題行動だと言える。

 

ただし通常「納税実績」に関しては「滞納の有無をチェックする」のが主旨で、納税実績そのもので資格判断をするわけではない。

 

入札には、新設法人や納税地が大阪市以外の法人が入札することもよくあるからだ。

 

その場合は、納税実績は無くても当然なので、納税実績証明書を提出しなくてかまわない。

 

このあたりは山口さんが入札実務の知識がないことによる勇み足であろう。

 

また、記事では詳細がわからないが、「事業実績の有無」に関しても、あらかじめ入札資格として明示されていない限り、「落札選考の参考にするため」と言い逃れできる範囲ではある。

 

今回の指摘の中では「上からの特別な指示」が一番の攻めどころであろう。

 

ともあれ、山口さんには是非頑張って橋下徹を「落として」もらいたいものだ。

 

まかり間違っても東京都知事選などに出てきてもらっては困る。

 

続報を期待する。