いろいろ手抜きで申し訳ないブログ

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モデラー復帰しましたが、気ままに作っているので、完成品が掲載されるのはごく稀です。

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お久しぶりの投稿となります。
最近はコロナ禍という、自宅待機が多くて、暇を持て余しておりました。

そんな中、古いコレクションを少し整理してみようと、暇つぶしで引っ張りだす無駄な行為を始めてみると、30年前とはいえ保管状態が良かったので、当時お気に入りのアニメサントラ、今回はトミノ監督作品ベスト3をぜひご紹介したいと思います

まずはこちら


戦闘メカ ザブングル

1983年放送スタート。富野監督がガンダム終了から2年ぶりに土曜日17時30分に帰ってきた作品です。
実はこの作品は富野監督では無く、別の監督が予定されていましたが、諸般の事情(話は長くなるので割合)富野監督が務める事となりました。

今回、当時購入したサントラは2枚出できました。ドラマ編もあったような気がしましたが、行方不明になってます。また、未収録サントラも発売していましたが購入に至っていません。

馬飼野康二先生の作曲で、非常にテンポの良い音楽です。
馬飼野先生はアイドル系の楽曲を手掛ける事が多く非常に聴きやすいし、リズミカルでもコミカルでも歌手や作品に合わせるのがとても上手く、マルチに作曲ができるのはホントに先生ぐらいじゃないかと思います。
曲の明暗がはっきりしていて、キャラの気持ちや行動を表現しているので、聞いていると気持ちが入りやすく、どの場面に使われたかすぐにわかる優れた盤劇曲を作っていますので、ザブングルが好きな方なら、ぜひぜひ購入をお勧めします。

ちなみに、私のお勧め曲は、2代目主役メカ"ウォーカーギャリア"初登場の時、初合体変形シーンで使用された曲です。これはもう、曲と映像のタイミングバッチリで、ドキドキワクワク感が最高にマッチしていたのを思い出します。
そうです、この作品からアニメでは初となる主役メカ交代という、オモチャメーカーのテコ入れ…じゃない、富野監督のやり方が始まった作品なんですね。

ちなみに馬飼野先生は同時期にクリィミーマミなどの魔法少女シリーズも先生の作曲を手掛けております。また、クリィミーマミのサントラについてもとても面白い楽曲が入っており、いつかご紹介したいと思います。

主題歌は串田アキラさん、言わずとしれたアニソンシンガーです。燃えるぜ!アニソンフェスで主題歌の"疾風ザブングル"を熱唱すると盛り上がり確実というノリノリの曲です。

挿入歌はMIO(現MIQ)さん。確かデビューしたてかな?ハスキーボイスでザブングルの世界観を歌い上げてました。「わすれ草」は名曲で、偶にカラオケで歌います。劇中で流れた時は楽しい作品なのに、すごい悲しい雰囲気を醸し出しザブングル後半のテーマになる様な曲です。


CDは発売していますが、手に入れにくいかもしれません。Amazonにあるかと思いますので、聞いて観たい方は是非購入をお勧めします。

では、また次回。