*羅刹天 | とある真秀場の複合媒体

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【羅刹天】

「あら……こんなところに美味しそうなごはんがあるなんてねぇ。今日はツイてるわ! ……ん? あなたのことを言ってるのよ? 人間は、私にとって最高のご馳走なんだから……! どうやっていただこうかしらねぇ……」

種族:神聖 属性:闇
年齢:19
身長:165 体重:50
B/83 W/58 H/87
趣味:髪染め

艶技:レッド・サンライズ
効果:情熱・妖艶タイプの攻防大up


艶技2:煩悩退散

効果:敵全体に強~特大攻撃! rank上昇でダメージup!!

待:
『この私に近づいてくるなんて……お勉強が足りてないのかしらねぇ……?』
『大好物は、ずっと前から変わらないわ? ……あなたたち、人間よ……!』
『あなたがタダの人間だったら……今頃食べちゃってたわよ』
『私が悪鬼だなんて……誰が言い出したのかしら? 怖いイメージがついちゃったじゃない』
『毘沙門天さまは私の憧れなの……心から尊敬してるわ』

探:
『ねぇ、私以外の十二天の名前……全員言える……?』
『地獄に堕ちてくる人間が多すぎるのよねぇ……私の仕事が増えちゃうわ』
『地獄には、楽しくて刺激的なオトナの遊びがたくさんあるのよ……』
『どんな世界も、いつか必ず滅びるものよ……? 永遠なんてありえないわ』
『お腹が鳴っちゃたわ……美味しそうなあなたが目の前にいるんだもの……』

戦:
『よ~く味わっていただくわ……!』

服従up
『一応あなたには、忠告しておくけど……私を怒らせたら、誰にも止められなくなっちゃうからね?』

服従max
『久しぶりに見つけた人間だから、食べたくて仕方ないんだけど……なんか、すぐに食べちゃうのはもったいない気がしてね……もうちょっと我慢しといてあげるわ』

【羅刹天+】

「私は、破滅と滅亡を司る神……そして地獄の獄卒も勤め、さらには! あの毘沙門天さまに仕える身……ちょっとあなた、私の話しを聞いてるの? 無礼な人間は痛い目に遭わせちゃうわよ……地獄でね?」

趣味:襲撃行為

艶技:狂喜乱舞
効果:情熱・妖艶タイプの攻防特大up

待:
『亡者たちにも容赦しないわ? 地獄に来た者は徹底的に痛め付けちゃうの』
『獄卒のお仕事は、いいストレス解消になるのよねぇ……』
『戦い? ……もちろん好きよ? 久しぶりに地上でも一戦いたいわ!』
『私の名前……十二天の中ではあまり知られてないのかしら……気分悪いわね』
『私ってオトナっぽいでしょう? そこだけは毘沙門天さまにも勝ってると思うの』

探:
『誰にだって裏と表はあるわ……いろんな顔があって当然なのよ……』
『あぁ……毘沙門天さま……私はあなたの部下として一生ついて行きますわ!』
『この剣が飾りじゃないってこと……証明してあげるわ……!!』
『……何もしなくても世界は勝手に滅亡するから、私って暇なのよね』
『地獄で私が働いている姿、見てみたいの? ……引いちゃうかもよ?』

戦:
『悪いことしたのは……誰?』

服従up
『痛い……ですって? その言葉を聞いちゃうともっとキツい罰を与えたくなっちゃうのよねぇ……! もう……あなたと一緒にいると楽しくて仕方ないわ』

服従max
『やっぱりあなたのことをいただくのはやめにするわ……? 見るからに美味しそうな身体をしてるけど……いなくなったら、つまらなくなりそうで……』

【獄卒鬼神 羅刹天】

「怖がらせちゃったみたいねぇ……でも私、こう見えて人間たちに優しく接することもあるのよ……? まぁ……それも機嫌次第なんだけどね。あなたは……私に優しくされたい? それとも、今以上に厳しくされた方がいい?」

趣味:亡者の八つ当たり

待:
『毘沙門天さまのほうが、私より攻撃的よ?』
『「護法善神」って聞いたことあるでしょう? 実は……私のもう一つの姿なのよ』
『こんな私を敬ってくれる人間には……優しくしてあげないとねぇ……』
『地獄の亡者たちを責めるのは……しばらくやめておきましょうかね……』
『ねぇ……? 今夜は鬼神と善神……どっちの私でいて欲しい? あなたの好きな方でいいのよ?』

探:
『善神の私じゃ物足りないの? やっぱりあなたってヘンタイさんね……』
『優しくされると逆に怖い? ……そんなこと言わないで?』
『フフフッ……あなたのこと……食べなくて正解だったわ……!』
『あなたの敵……しつこいわね? 私の剣で始末してあげるわ……』
『私の顔つき……そんなに変わった? ……あなた、よく見てるのね?』

戦:
『私を怒らせないで……』

服従up
『なにそんな驚いた顔をしてるの……? 私が護法善神としての一面を見せたから? ……フフッ、あなたにならもう隠す必要もないかなぁ……って思ったのよ』

服従max
『あなたは、私の全てを受け入れてくれる唯一の人間よ? もう、そばから離せなくなっちゃったみたい……もし私を一人にしたら……お説教だけじゃ済まないからね?』

Lv65 攻:25091 防:18305 姫力:20


【元ネタ】

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羅刹天(らせつてん、Skt :Rākṣasaの音写)


仏教天部 の一つ十二天 に属する西南の護法善神羅刹(らせつ)とも言う。


羅刹とは鬼神の総称であり、羅刹鬼(らせつき)・速疾鬼(そくしつき)・可畏(かい)とも訳される。また羅刹天は別名涅哩底王(Nirrti-rajaの音写、ラージャは王で、ねいりちおう、にりちおう)ともいわれる。破壊と滅亡を司る神。また、地獄 の獄卒(地獄卒)のことを指すときもある。四天王 の一である多聞天(毘沙門天 )に夜叉 と共に仕える。


ヒンドゥー教 に登場する鬼神 ラークシャサが仏教に取り入れられたものである。 その起源は夜叉同様、アーリア人インド 侵入以前からの木石水界の精霊と思われ、ヴェーダ神話 では財宝の神クヴェーラ (毘沙門天)をその王として、南方の島、ランカー島 (現在のスリランカ )を根城としていた。『ラーマーヤナ 』ではクヴェーラの異母弟ラーヴァナ が島の覇権を握り、ラークシャサを率いて神々に戦いを挑み、コーサラ国 の王子ラーマ に退治される伝説が語られている。概ねバラモン ・ヒンズー教では人を惑わし食らう魔物として描かれることが多い。


仏教普及後は、夜叉と同様に毘沙門天の眷属として仏法守護の役目を担わされるようになる。十二天では「羅刹天」として西南を守護し、手にした剣で煩悩を断つといわれる。図像は鎧を身につけ左手を剣印の印契 を結び、右手に刀を持つ姿で描かれる。全身黒色で、髪の毛だけが赤い鬼とされる。


中国以東では羅刹の魔物としての性格が強調され、地獄の獄卒と同一視されて恐れられることが多かった。10世紀延暦寺 の僧、源信 著『往生要集 』はその凄惨な地獄描写で有名だが、そこでも羅刹は亡者を責める地獄の怪物として描かれている。


羅刹の男は醜く、羅刹の女は美しいとされ、男を羅刹娑・羅刹婆(ラクシャーサ、ラークシャサ、ラクシャス、ラクシャサ、ラクササ)、女を羅刹斯・羅刹私(ラークシャシー)・羅刹女(らせつにょ)という。また羅刹女といえば法華経 の陀羅尼品に説かれる十羅刹女 が知られるが、これとは別の十大羅刹女や八大羅刹女、十二大羅刹女として、それぞれ名称が挙げられており、さらに孔雀経では72の羅刹女の名前が列記されている