*キョンシー | とある真秀場の複合媒体

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【キョンシー】
「キョンシーはマスターの従順な下僕よ。貴男が望むもの、望むことなんでもしてあげるわ……さぁあなたはなにが望み? 死人を蘇らせてまでやらせたいんでしょ? 相当な願いなんでしょうね……?」

種族:怪異 属性:土
年齢:27
身長:167 体重:49
B/78 W/61 H/75
趣味:呪符集め

待:
『貴男がマスターね、よろしく……どうしてほしいの?』
『死んでたほうが幸せだったなんて……言わないけど……』
『土の中は暗くて……本当に冷たかったわ……』
『死人が生き返った感想はどう?』
『マスターの望みをいいなさい! 私は貴男の傀儡よ』

探:
『全然疲れない……呪符の力ってすごいわね……』
『マスター、疲れているようなら運んであげるわよ』
『手触ってみる? ふふふ、冷たいでしょ……?』
『マスター!! 危ないわ!! ホント危なっかしいわね』
『しっかりしなさい、マスターは死んでないんだから……』

戦:
『土の中は暗いわよ……』

服従up
『なにをしてほしいかちゃんといってよ……呪符があるから、それがないと変な気分になるのよ』

服従max
『マスターには感謝してるわ。だからこそ恩を返させてほしいの……私なんかでよかったらなんでもするから』

【キョンシー+】
「マスターの願いってなんなの……? これといって私に何させるわけでもないくせに……まさか適当に蘇らせたわけじゃないでしょうね? なに隠してるの……? 教えてくれたっていいんじゃない?」

趣味:呪符づくり

待:
『マスターはなにを望んでいるの? 教えてくれない……?』
『土の中に帰れって命令だったら……仕方ないわね……』
『傀儡に意志はないわ。マスターの思いのままよ』
『死後の世界? きになるの? 私より詳しい人がいるんじゃない?』
『やっぱり生きてるほうが幸せよね。ありがとう』

探:
『マスター避けて!! なんで貴男はそんなにトロいの?』
『私なら大丈夫、全然疲れないんだなら』
『呪符ってなにが施されているのかしら?』
『ほら? 体中冷たいでしょ? 気持ち悪いわよね……?』
『生きてれば、あったかいし……いろいろ感じれるでしょ?』

戦:
『死後はどんなところだったと思う?』

服従up
『この呪符が外れてしまったらどうなるのかしら……たまに怖い想像に駆られてしまうわ……』

服従max
『マスターは私以外に生き返らせたことはないの? この呪符を使えばできるのに……? わからない人ね……』

【屍生キョンシー】

「マスターがそこまでお願いするなら別にいてあげてもいいんだけど……まさかそれがわざわざ私を起こした理由なの……? ちょっと呆れちゃうわ……いやなんでもないわよ。私はマスターの下僕なんだから反発なんて……」

趣味:呪符張

待:
『教えてくれたって……いいじゃない……?』
『なんでってしてあげるのよ? なんだって』
『蘇らせてくれたから、貴男に会えたのよね……ありがとう』
『土の中には帰りたくないわ……それだけはやめてね……』
『マスターが倒れたときは、私がこの呪符を張ってあげるわ』

探:
『呪符って集めれば集めるほど魅力的……』
『マスター……貴男って私がいないと、何もできないの?』
『生きてるときにはわからないもの、その尊さだって……』
『ここも……生身の人間のほうがよかった?』
『無理に私に合わせなくていいのよ?』

戦:
『生きてる人に張ると、どうなるかしら?』

服従up
『私がほしくて蘇らせたなんて……うれしいけど……ほんと馬鹿ね……』

服従max
『こんな冷たい体の私を求めてくれるなんて……ほんと変な人……でも……好きよそんな貴男のこと……』

Lv25 攻:3387 防:3339 姫力:7


【幻獣界No.1プリンセス総選挙:投票一言】
「下僕である私に華を持たせるなんて……マスターって本当にお人好しね。なんでもないわ……私はあなたのいうことはなんでも聞くの……!」

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キョンシー繁体字 : 殭屍; ピン音 : jiāng shī; 粤ピン音 : goeng1si1)


中国 の死体妖怪 の一種。硬直した死体であるのに、長い年月を経ても腐乱することもなく、動き回るもののことをいう。広東語 でキョンシー、北京語 音でチャンシー。日本語の音読み で「きょうし」。


もともと中国 においては、人が死んで埋葬する前に室内に安置しておくと、夜になって突然動きだし、人を驚かすことがあると昔から言われていた。それが僵尸殭屍)である。「」という漢字は死体(= )が硬直すると言う意味で、動いても、人に知られたり、何かの拍子ですぐまた元のように体がこわばることから名付けられた。


ミイラ のように乾燥した尸体は中国でも出土しているが、これは「乾屍かんし、コンシー」と呼び、(妖怪としては)下位分類あるいは別種として区別される。僵尸となると尸体であるにもかかわらず一切腐敗せずに生前同様にふっくらとしていて、髪の毛も長く生えている。性格は凶暴で血に飢えた人食い妖怪である。


さらに長い年月がたつと、神通力を備えて、空を飛ぶ能力などももつとされる。清朝 の野史である『述異記 』も湖南省 の村で出たという記録を残しているが、伝説の域を出ない。


中国湖南省西部よりの出稼ぎ人の遺体を道士 が故郷へ搬送する手段として、呪術で歩かせたのが始まりという伝承 があり、この方法を「趕屍かんし」と称する。清の徐珂『清稗類鈔』方伎類の「送尸術」では、貴州省 の材木商人が林業従事者の死体を運ぶ際、先導する者と、加持符咒した水を満たした椀を持った者に付き従わせて家まで送るという。