ん~、原曲は永琳さんの曲なのですが、その部分がよく分かる部分と言えば、もう間奏の辺りしかない様に思えます
後は……やはり、他の曲とどこか似ているような気がしますね
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歌詞が中々の不可解な言葉ばかりだったので、私なりに調べてきました
まず、この歌詞は全体的に地上にいる人に対して書いていると思います。
後半、貴方と特定の人物を指すようになってますが、まあ、それほど関係はないでしょ
で、誰の目線かと言いますと、これは永琳目線ですね
まあ、永琳って訳ではないでしょうが、とりあえず『月から見た地上人の姿』と言った具合ですね
ですので、
『かごの中の鳥(人)は全てを知らない
全てを知らない者が、何故昔話、過去を信じるのか?
私(長く息をする者)にとっては、本の一瞬、たった数行の話なのに、それが確かにあった話ですらどうかも分からないのに、何故?』
ですかね?
で、その後に、繰り返す歴とノアの言葉が出て来て、中間に紅と黒の旗と出ます
意味としては
『赤と黒の旗:停船を命ずる旗』
最初にノアの言葉が出ているので、船関連でこちらの意味が合っているかと、ちなみにナチスもそう指すのですが、まあ、意味として使わないと思います
で、最後は六ページをめくり終わりと
題名にもありますが、6Records、6の数字
ここでは、六曜の事を指すと思います
六曜とは、昔は七曜ではなく、六曜を一周と決めていたみたいですね。明治以降か七曜になったのかな?
つまり、歌詞でもあるように、六曜(6ページ目)で終わり、新しくなるという意味があるのです
ちなみに、最後の十字の意味と、題名のVer.1に関しては、
『天・太陽はもとより、法・中心・宇宙の最高原理、地上と天界とを結ぶ生命の木』
Ver.1は、『手書き・下書き』の意味があるらしいです。
まだまだ、未完成の状態での歴、同じ繰り返される六曜の世界
そこで人は、先に進む船を求めるも、何もせず、ただ立ち止まっている
いつまでも、暦は流れ続けているのに
ん~、紅色のインクの意味だけ分からなかったですね、何か深い意味があるのでしょうが、こればかりは何も情報が……
もし、関係がないのなら、最後のインクは永琳関係で青にすれば……また違った感じになったかも知れませんね
FULL
紅 6.0 Records(ver 0.1)
アルバム:Lucent Wish
サークル:EastNewSound
Vocal:Tsubaki
原曲:千年幻想郷 ~ History of the Moon
「紅色のインクは、すぐ近くにある」と
悲しげな笑み浮かべ 1→2.3(つぎのページ)を捲る
遡(さかのぼ)れないから 幽かなもの縋る(すだる)
地上につながれた 生を成す糧たちよ
羽ばたく鳥には なんと滑稽なことでしょう
かごの中の鳥は 世界など知らないでしょう
こんな物語(もの) 私の落書き(メモ)以下
なぜ人は信じるのか 100%(たしかなこと)なんてないのに
繰り返すヒストリー ノアを求む子らよ
何の成長なく 紅と黒の旗を見る
書き換えられる暦 私は覚えてる
悲しげな笑み浮かべ 2.3→4.5(つぎのページ)を捲る
時を越え また巡り会っても
貴方がなくなっても 私が記録を続ける
「紅色のインクは、もう遠くにある」と
微笑よ涙なれ 6(つぎのページ)を捲る
この地から見送る 無限のストーリー
遠く光り逝こう この時空の星達よ
6の手記(しゅき)を描き 此の十字よ記憶なれ