忘れていたシャーシに追加の穴開けなどの作業を行いました。
穴あけの為にマジックで印を付け、無水アルコールで拭いたら、
脱脂痕やうすい傷が付いてしまったので、またコンパウンドで磨きました。
*コンパウンドは極細→ワックス処理の下地用のコンパウンド→シリコンスプレー
を試しました
サイドウッド(ホムセンの杉板)を内部からネジ止め・付けました。
遠めの富士さん ならぬ、遠目ではキレイですが、よく見ると塗装のムラや磨き傷、
サイドウッドのズレがあります、、
まあ素人クオリティー ということです!!
太陽光でははっきりわかる塗装のムラも、室内では案外とわかりにくいです。
昼白色の蛍光灯の下でも分かりにくいです。
まあ簡単にするなら、塗装無かヘアライン仕上げでしょうね、、
キットならここまでの工程は 済みです!
ちなみに原付カブ、車、バイクの塗装具合と比べてみました。
案外メーカー塗装でも樹脂部の塗装は鱗模様のように凹凸がありました、、
あと中古車の購入などで、塗装の確認方法があります。
快晴の下、車に映る景色が妙に歪っぽいとその車は板金塗装がしてあります。
板金塗装も相当うまくやれば分からないかもしれませんが、、
大概はそんなもんです。
板金塗装(再塗装)はキッチリやるほどコストがかなり掛かります。
ようやく部品の取り付けに入ります。
軽い、小さな部品から取り付けに入り、重いトランス類は後にします。
理由はそちらの方が取り付けやすいからです。
想像以上にシャーシをひっくり返したり、あーだこーだやります!
外側
内側
音声入力端子(RCA)やスピーカー端子はシャーシ(金属)との間に樹脂スペンサーを挟みます、アースループを防ぐ、絶縁の為です。
ただし、音声入力端子(RCA)をアースポイントにする場合は樹脂スペンサーを一つ外します。
また、樹脂のスペンサーは柔らかさが有るため、
程なくすると馴染んで「緩みます」。
ですので、取り付け後の半田付け直前にもう一度締めます。
そうすればしばらくは持ちます!
ただどうしても樹脂はしばらくすると緩んだりします(忘れた頃)。
ボリューム部品(可変抵抗器)ははんだ付け後に取り付けます
ので付けてありません。
電源のオン/オフスイッチもただ付けているだけです、はんだ付け後に締めます。
トランス類は傷防止の為、ビニールや新聞紙などで養生してください。
内部まで塗料が入り込んでおります。
これは外枠も塗ろうとしたら、養生を忘れておりまして、、
試しに無でやったらけっこう塗料が入り込みました。
ご覧いただきありがとうございます。