シャーシの加工前に、トランスの配置を決めます。

*出力トランスの向きは残留ノイズをテスターで測定予定

 

      ゼネラルトランスのオリジナル設計のアンプはこんな配置

 

      スリムなこんな仕様か

 

      定番の配置か

 

大変な面もありますが、ここが自作アンプの楽しみでもあります。

 

配置が決まりましたら、シャーシにケガキします。

*ケガキ前にトランスや端子などの寸法を確認します

今はネットを使えば「部品の寸法」が事前に分かるのですが、、忘れておりまして、

定規やノギスで測定しました。

 

丸形テンプレートは穴のサイズを決めたい時に便利です、

ソケットは特に大きいので。

 

 

向きは横向きとしました。

出力トランス以外はマジックでケガキしました。

間違えて消したい時は「無水アルコール」で簡単に消えます。

 

今回はサイドウッド仕様にします。

前回はこだわってメープル材でしたが、今回はホムセンの杉材です。

鋸でカットして、ヤスリなどで切断面を整え、面取りもします。

 

 

シャーシの加工、塗装、はんだ付け などの解説はこういう本に丁寧にまとめられているので、1冊お持ちになると便利ですよ。

 

 

ご覧いただきありがとうございます。