世の中には「無塩バター」と「有塩バター」があります。
御菓子や料理では「無塩バター」がよく使われます。
無塩バターは塩分を含まれていない為に賞味期限が短く、
需要も不安定なところがあって、
有塩バター(塩分2%以下)よりも値段が割高です。
バレンタインではよく売れるとか??
そんな高価なバターですが、
有塩といえども100gあたりに対して1.6gほどと想像よりも塩分量は高くはありません。
バターを大量に使うのはクッキーですから、その場合は注意が必要かと思います。
有塩バターでも可能ですが、けっこう塩味が効いた味になるはずです。
以前「無塩バター」を食パンに塗って食べましたら、
まあ味をそんなに感じませんでした!
なんか油分を塗ったような素っ気ない味でした。
食パンにバターを塗る量なんて10gも満たないので、僅か0.16g以下なのですが、
そのわずかな塩分でも重要なわけですね!
後日 有塩バターを塗りましたら、バターの味でした!!
料理のおしるこ、甘酒でもわずかな塩分が味を決めますから、凄いもんです。
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