値上の影響で以前よりも2割は値段も上がっている昨今の牛乳ですが、

生産地域によって味が異なります。

 


例えば静岡県西部で買える牛乳に愛知県の中央乳業・CGC牛乳と

静岡県のいなさ牛乳があります。

 

CGC牛乳はサッパリ系でしょうか、高温殺菌特有の癖も無い感じです。

安価で飲みやすい牛乳ですよ。

 

いなさ牛乳はコクのある、濃いめの牛乳です。

普通の紙パック、高温殺菌仕様なのですが、もったいないとも感じました。

低温殺菌、瓶詰め仕様なら、よりいいように思いました。

値段は高めで、賞味期限も短いかな。

 

牛乳もこだわると、昔の瓶詰め、低温殺菌仕様がいいですね!

 

紙パックですとどうしても紙パック臭さが付きますし、

高温殺菌は例え2秒でも沸騰温度を越えますので

焦げ臭さみたいなものが付いてしまいます。

有名なおいしい牛乳も高温殺菌です。

 

もう5年前になりますが、

北海道旅行時に美瑛の瓶詰め、低温殺菌牛乳を飲みましたが、

とても美味しかったですよ。

牛乳は本来こういう味だったのか!?

と衝撃を受けました。

 

昔の牛乳は低温殺菌の技術しかなかったので低温殺菌仕様で瓶詰め販売でした。

技術の進歩という名のコストカットが正体ですね。

今の時代は、こだわると何でもかんでも高くなります、、

 

話は戻りまして、牛乳も静岡県産のいくつかを試しましたが、

値段とのつり合いでCGC牛乳をよく買ってますね。

静岡県東部の丹那牛乳も美味しかった記憶があります。

 

 

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