・プロの技を参考にしました
水を入れ、二番だしの昆布、粉末しいたけ、粉末いわしを加え、少し時間を置き、
弱火で沸騰手前時に昆布を取り、アジ&サバの混合節を加え弱火で10分。
昆布 10g
粉末しいたけ 5g
粉末いわし 5g
アジ&サバの混合節 8g
火を止め、蓋をして1分待ちます。
いわし、アジ、サバは沸騰温度よりも70~60度くらいの方が旨味出汁が出やすく、
50度あたりになると逆に吸収してしまうようです。
出汁を濾します!
出汁ばかり出来てしまうので、出汁を効かせた煮物を作りました。
弱火で温め、
新じゃがいも、こんにゃく(電子レンジでアクどり)、高野豆腐(事前に湯戻し)、
さつま揚げ、しいたけ を加え、
みりん、きび砂糖、薄口しょうゆ、日本酒、を加え、
キッチンペーパーの落し蓋で仕上げました。
煮物というよりおでんにも見えます、、
煮汁の試食をしたら、薄いので日本酒、みりん、薄口しょうゆ、砂糖を追加して、
1時間足らずくらい弱火でじっくり煮込みました。
目分量ですので調味料の量はもはやわかりません。
<盛り付け>
かぼちゃの煮物は別に調理したものです。
高野豆腐は煮汁の影響で黒くなってしまいました、、
お味は甘く、出汁の効いた煮物になりましたよ、さつま揚げが貢献してますね。
しかし出汁を効かせた料理は難しいですね!
なかなか惣菜の味には及びません、、
まあ惣菜はけっこうな調味料の量、化学調味料を加えておりますから。
多良間島産黒糖、しょうゆ、日本酒、みりんで味付けした黒豆です!
煮てる時に「南部鉄」を追加しましたが、それでも黒色には足りておりません。
お味は黒糖が効いたコクのある、パンチのある甘さでありながら、
キレがありましたよ。
白砂糖、きび砂糖のような残る甘さが無いですね。
この黒豆は「黒糖&きび砂糖」で味付けをしました。
黒糖のコク、パンチの良さがありながら、
きび砂糖のスッキリとした甘さが特徴です。
煮てから二日経っておりますが、色味は落ち着いて黒味が増しております。
黒豆はアントシアニン、ポリフェノールが豊富ですから、いいですよ!
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