ハヤブサ消防団というタイトルとは思えない、
とんでも物語のドラマになっておりました。
昨夜は最終回でした。
まさか放火事件から宗教団体が村を乗っ取る話になるとは、、
謎が謎を呼ぶ感じでした、原作を今だ存じませんが、
小説とは展開が異なると思います。
最終回はギュギュっと凝縮されていたと思います、
もう少し話を長くした方が良かったのでは? と感じました。
和尚の懺悔、後悔のシーンももう少し丁寧に描いた方が良かったような?
とは言え、「消防団・田舎・妾」がポイントのもろ昭和の話ですから、、
現代の地上波ではあれくらいになるのでしょうね。
でも、総じて面白かったです。
山原展子は時代、周囲の人々に翻弄され、不治の病に罹り、短い自分の最期を悟り、
懐かしく美しい故郷で晩年を過ごしました。
終盤、その人生を顧みて、「居た証が欲しい」
*最初に勘違いして「生きた証」と書き込みましたが、
間違いでしたので訂正しました
とカメラの撮影をお願いするシーンがありました。
これが太郎(主人公)の父が撮影した写真に繋がるわけです。
おそらく謎はすべて解かれたと思います。
太郎は地味でしたね、、声量も無かったですが、
謎解きミステリーではあれくらいがいいのでしょうね、金田一耕助のようで。
出演者の方々もNHKドラマ経験者の方々が多く、良いのではないのでしょうか。
川口春奈さん、生瀬勝久さん、梶原善さん、真島真之介さん、山本耕史さん、
麿赤児さん など。
個人的には終始胡散臭かった「古川雄大」さんですか、
存じなかったのですが、ダンサー&俳優の方のようです。
学校卒業後、ディズニーランドで働いていたりしてダンサー → 役者さん
としてご活躍されているようです。
今回のドラマは現代にしては胡散臭い俳優さんを集めたと思います。
でも昔の方が個性的な俳優さんはおられましたね、金子信雄さんや川谷拓三さん。
ご覧いただきありがとうございます。