腰があまりよくなく、5、6年前に腰に優しいそうな椅子を求めて、
数か月間家具屋巡りをしました。
ホームセンター、ニトリ、市内の家具屋、
AWAZA、飛騨産業(キツツキマーク)、松本民芸家具を体験してきました。
AWAZAは人間工学を元に日本のインテリアデザイナーの方が、
日本人向けに製作された椅子です(もちろん日本製)。
見てくれはどこにでもありそうな安物椅子なのですが、、
座るとしっくりきます!
驚きは数時間座っていても腰が痛くなりにくい造りなのです。
キツツキマークで有名な高品質ブランド・飛騨産業は洗練された丁寧な造り・質感、機能的なデザインで感心しましたが、
腰に優しくは無かった記憶があります。
腰痛向けのモデルもあったのですが、イマイチでした。
松本民芸家具はある意味一番感動しました(でも一番高価)。
座面が木製なのですが、手彫りなのでまあ丁寧な座り心地でビックリしました!
材料は硬くて有名な水目桜、最近は水目桜に+α とのことです。
100年でも200年でも使える秘訣は、
製作者が無くなってもそのお弟子さんがメンテしてくれるから、とのことです。
日本の職人技を体験しましたねー。
で、結局選んだのはAWAZAでした。
見てくれは5、6000円のどこでもありそうな椅子なのですが、、
当時95000円くらいでした。
軽くて、無駄な遊びの無い設計だと思います。
秋田県あたりにある、OEM専門に製作される家具メーカー製です。
あの国連の椅子や高級家具ブランドの家具も製作されているとのこと!
ウォールナット無垢材(ウレタン塗装)、
座面のカバーはデンマーク製のウール100%(ウレタン入り)をチョイスしました。
足の長さ、シート生地、木材をセミオーダー可能です。
Awazaのギャラリーです、宜しければご覧ください
この椅子に座り、パソコン作業やオーディオ鑑賞をしております。
ただオーディオ鑑賞には少し着座位置が高いですかねー。
本当に真剣に聞きたい時は中座か正座でしょうか。
アンプの組み立ては、小さければこの椅子に座りながらですが、
PPアンプのような大きな物は床に座りながら作業しておりました。
ご覧いただきありがとうございます。