6V6GTシングルアンプのパワー管は6V6に戻しましたが、
代わりに初段の12AU7・ECC82MT管をロシア・エレハモ→アメリカ・シルヴァニアに変更してみました。
2週間程慣らしましたが、効果は!
思ったよりは変化はありませんが、音のメリハリ感は減ったように感じます。
気持ち密度感もアップ? でも気のせいかも、、
それくらい??
通称エレハモ(エレクトロハーモニクス)真空管は音に張りがある、
中域に張りがある という意見、感想を聞きますので、
12AU7・ECC82 ではそういう面もあったのかもしれません。
この6V6GTシングルアンプで古い年代のジャズを聴き直しておりますが、
低域の量は少ないながらも、歯切れのいい音を屈託なく聞かせてくれます。
エレクトロハーモニクスは今は真空管をもっとも多く生産しているメーカー
だと思います。
他にソブテック、復刻ではゴールドライオン、ムラード、
タングソル、スヴェトラーナなどがありますから、ノウハウはあると思います。
ただMT管はまだまだシーメンスやテレフンケンが良いようですかね、、
残留ノイズでは特にそういう面が出ると聞きます。
ただモノホンは高すぎますけどもね!!
まあ私が買うことはないでしょうねー。
出力管を変えてみた記事です、よろしければご覧ください。
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