最近知りましたが、このアンプ 6L6も差し替えが可能なのですが、
そのままでの規格で使えるのは2時間ほどで、
長時間使用の場合はバイアス調整用の抵抗を3W→5Wに変更しなければならないということで、まずは抵抗を交換しました。
これで6L6シングルアンプを作る手間が省けました!
5W抵抗は大きいです!
エレハモ 6V6GTから JJ6L6に差し替えてみましたが、
まあアンプが小さいもんですから、大きな送信管が差っているように見えます!
ビートルズ青盤のリマスターCDを聞きましたが、ちょうど合うように感じます。
6V6GTとは同じビーム管ですから、音の系統は似ているように感じます。
JJ 6L6ですと、芯の通った安定感があり、低音もアップ、
音のスケール感も大きくなったように感じます。
ヴォーカルも良く聞こえますねー。
ただ6V6GTと比べるとキレ、
キビキビとした・小回りさみたいなものは控えめな気がします。
でも、やはり専用アンプだからではないからでしょう、
ハムノイズがなかなか盛大ですね、、2m離れても聞こえます、、
チョークコイルの容量が小さいからだと思います。
まあそう簡単にコンバチブルアンプ! とは問屋が卸さないということですねー。
新たな課題ということでしょうねー。
でも音出しをすると、ハムノイズは分からなくなります、、
結局は6V6に戻しました、6L6は今後のアンプに使うことにします。
ご覧いただきありがとうございます。